先日お邪魔した二つの展示。

一つは、北海道文化財団アートスペース企画展vol.54 是恒さくら展「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」

苫小牧にあったという「鯨の骨の門」とか、砲手として活躍したノルウェー人の話とか、刺繍絵と合わせて素敵だったなー。

お次はすすきの夜のトリエンナーレ2024

小泉明郎さんの《お母さん Mum》は、2014年に近美の映像フェスティバルで見て以来。時代背景含めて改めて今考えてみたい作品で、批評的な文章なんかも読んでみたいのだけど、チラリと検索してもうまく見つけられないなあ。

個人的には、今村育子さんの作品がいろいろ話したくなる感じで好きでした。

ご本人にも久しぶりに会えて嬉しい。

トークは断念してお暇したのですが、どんな話をしたのかな?どこかにレポートがのっかることを期待しつつ。

今回の二つも含めて、SIAF期間中に周辺でやっていた展示はどれも好きでした。良き。

(編)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA