先日お邪魔した二つの展示。
一つは、北海道文化財団アートスペース企画展vol.54 是恒さくら展「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」。
札幌市にある北海道文化財団アートスペースにて、是恒さくら展「The warp and woof of a whale of a tale-経緯、その鯨ほどの余白」を開催中です。本展では、20世紀初頭のノルウェー人捕鯨船船長・砲手たちが日本にいた頃に書かれた随筆や記録を翻訳し、刺繍絵として表現した作品群を紹介します。 pic.twitter.com/2ZmOrQ1gvt
— 是恒さくら (@sakurakoretsune) February 20, 2024
苫小牧にあったという「鯨の骨の門」とか、砲手として活躍したノルウェー人の話とか、刺繍絵と合わせて素敵だったなー。
小泉明郎さんの《お母さん Mum》は、2014年に近美の映像フェスティバルで見て以来。時代背景含めて改めて今考えてみたい作品で、批評的な文章なんかも読んでみたいのだけど、チラリと検索してもうまく見つけられないなあ。
個人的には、今村育子さんの作品がいろいろ話したくなる感じで好きでした。
ご本人にも久しぶりに会えて嬉しい。
トークは断念してお暇したのですが、どんな話をしたのかな?どこかにレポートがのっかることを期待しつつ。
今回の二つも含めて、SIAF期間中に周辺でやっていた展示はどれも好きでした。良き。
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