能楽展の次はGALLERY CLACで中西揚一 個展『Night and Day』(〜8/13)を。

夏祭りの夜を描いた作品にも見入ったけど、特に2点あった旧作のひとつの「天使待ち」の空がとても素敵でした。

会場にいた中西さんから「アヴァンティストです」って言われて「何ですかそれは」となったのだけど、CLACではアーティストの中間支援を行う「AVANTIST PROJECT(アバンティストプロジェクト)」なるものを実施しており、中西さんは選考作家の一人なのか〜。この個展もそのプロジェクトの一環なのですね。

お次は、観劇前に一休みしようとお初のcoffee square do

時間が微妙だったけどせっかくだしと入ったら、案の定開演時間が迫ってきて5分くらいで食べる羽目に。しかしケーキはスルスル食べられる美味しさで、また今度ゆっくり行こう…。

で、早足で向かったシアターZOOで、札幌座『烈々風 玉葱畝る 夏至白夜 沁みる挽歌に 咽ぶ匂ひよ~烈々風挽歌

個人的に、豊かな俳優陣によるこのヘンテコ路線は推していきたい。の中で、現実的な智恵子(漢字はこれだろか?)の存在がガッシリとした錨のようで、私には安心感があったなあ。茶を持ってきてくれる絶妙なタイミングよ…。

私には、農家さんの種への思いや、土や畑への思い、そして農業という営みの深遠さを想像するのがいまだに難しく、そのせいもあって本作のヘンテコさだけに目が行っているところもあるんだろうな。

ちなみに玉ねぎといえば、最近は真白(ましろ)をせっせと食べております。白い玉ねぎ。おいしい。

観劇後はTO OV Cafeで清 嵩二 展『亜熱帯の森』(〜8/20)。

見ていてとても楽しい。この4枚の並びは延々と眺めていられました。

久しぶりに一典さん&恵さんと話して、笑った笑った…。

この日は移動途中に知人とバッタリパターンもいくつかあって、楽しい1日でした。

ふー

(編)

 

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