今日はまず、韓国の近代史を扱う大韓民国歴史博物館へ。

オーディオガイドを聞きながらの4時間で、かなり見応えありました。

ハングル学会のところの展示で、統一される前のハングルの例に「へ〜」ってなりつつ。

↑下の写真のタイトル部分が、上の写真の1行目のハングルでは横に流れて構成されている…って書いても、なにがなんやらでしょうか。ぜひ拡大して見てみてください。

休憩スペースからは光化門などを眺めつつ

BTSのタイムカプセル(だったかな?)も眺めつつ。

朝鮮戦争時の戦線の移動具合がすごくて、昨日まで北の支配地だったところが今日から南…となると、そこに住んでいる人たちも一つ対応を間違えると死…という話で、この辺を描いた物語を読んでみたい。通貨危機を描いた映画も観てみたい。

遅めのランチはキンパを食べて、お次は国立古宮博物館。

大きい博物館を2館見ると、腰がヤバい…。

王室が天文学に力を入れたのは、天体を観測してその運行現象を把握し、それに基づいた暦を民に与えて生産活動に従事させる、つまり天命が国王の超越的権威を裏打ちするものであるから、に納得。

朝鮮王室ものの映画も見たーい。

国立古宮博物館はカフェも広々していて、超観光スポットのど真ん中なのに、別世界なゆったり時間で最高でした。

ヤバかった腰を存分に休息させました。

で、空港に移動して韓国ラストご飯は、お初の冷麺。

なぜかハサミも一緒に来て、(何となく用途を予想しつつも)とりあえず通常通り麺を食べようとしたら全然麺が噛み切れず、一旦口から器に戻すという…。えへ。

ハサミで麺をジョキジョキ切るのですねえ。異文化…!

それにしても韓国、またたくさん韓国文学や映画に触れて、そこで描かれた世界を辿るような旅行をしに来たいな〜。

次の機会があったら、せっかくだからダンス作品も観たいものであります。

これからドーハ経由でフランクフルト入りです。ふいー

※韓国滞在ブログはこちらにまとまってます。

(編)

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