フランクフルトへの移動前に、韓国で6日間ほど過ごして光州ビエンナーレを見てきました。

ということで、移動日。新千歳からピューンとひとっ飛びで、お初の韓国です。

※↑クリエイトリップは、韓国旅行時に必須なアプリや、お一人様におすすめのお店などいろいろ紹介していて、かなり役立ちました。

そしてソウル駅到着。

一泊するゲストハウス、駅から3分くらいのところにあってありがたや。

コンパクトにトイレ、シャワー、キッチン、洗濯機、冷蔵庫などが収まってて、特にトイレとシャワーの収まり具合がすごい。

トイレットペーパーを流せないトイレ(詰まるらしい)を使うのは初ですが、だから日本の公共トイレに「トイレットペーパーを流してください」って案内を見かけるんですねえ。

そして窓を開けると外があると思っていたのですが、開けたらタオル収納室で新鮮でした。

ちなみに旅のお守り的なのは、松栄堂の匂い袋から、うつ蝉香。

スーツケースに入れてると、ほのかに服や室内に和の香りが漂って良い。

あと韓国とドイツの必要な部分だけを切り取って、一冊にまとめた地球の歩き方。紙で手元にあると安心する派。

そして翌日、KTXでピューンと光州へ。早速ホテルにチェックインして

(バスルームだけで昨日泊まった部屋くらいの広さ…)

まずは腹ごしらえしようと、うっかり写真なしハングルオンリーメニューな食堂に入ってしまい、英語を話した途端ガン無視なおばさんにめげずにPapagoで翻訳した文章を見せて、おばさんセレクトのうどんを食べた次第。めげない!

で、肝心のビエンナーレ展示ですが

光州ビエンナーレにはメイン会場(有料)に加えて、市内にある建築、歴史、文化的な文脈の点でユニークな場所を会場にしたPivots展示(無料)も開催しており。

メイン会場はボリュームもあるだろうし、午後の途中から行くにはちょっとあれなので、この日はPivots展示を見ようと国立光州博物館へ。

ちなみにNAVER(韓国の地図アプリ)でホテルのある光州松汀(Gwangju Songjeong)駅からバス一本で行けるルートをチョイスしたのですが、初韓国の初バス利用だったため、乗るときにもバス停にいたお兄さんにお世話になり、車内でも隣の席の女性にお世話になり。

NAVERとPapagoと親切な人がいないと、マジで赤ちゃんレベルで何もできない…のだけど、最初にバスの乗り方を覚えて良かったっす。

博物館には6名のアーティストの展示があって、博物館自体の展示と合わせて楽しみました。この地域は歴史的に陶磁器の一大製作エリアだったのですね。

この日はもう一箇所、Artspace Houseの展示も。

メイン会場と先に見た博物館が結構離れたところにあって、(札幌に置き換えるとモエレ沼公園がメイン会場的な感じ)市内に点在するPivots会場も歩くと1時間超えな場所ばかりなので、バスがめちゃくちゃ便利でNAVER様様であります。

Artspace HouseではNaeem Mohaiemenの映像作品が上映されていて、到着時は上映最終回から10分ほど過ぎていましたが、なんとか滑り込み。

で、光州松汀駅まで戻って、夜ご飯はクッパを。

並んだ2軒の看板を写真翻訳にかけたら、市場クッパと長寿クッパと出たので、長寿の方に入ってみました。

おばさんたちが温かく迎えてくれて、お勧めで出てきたのがこちら。

隣の席のおじさんから食べ方を教わりつつ、シシトウの辛さにリアルに泣いた…。スープめちゃ美味しかったです。

ということで光州1日目が終了。2日目に続きまーす。

(編)

 

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