2日目。いざジャルディーニへ。
まずは企画展からスタートです。気になったものをいくつか。
この展示スペースの絵画、どれも結構好きでした。
片山真理さん。美しい一枚。
これは
作品から受け取るものが、微妙に辛い。
こちらはガウリ・ギル。
良い。
で、ランチ休憩。
の後、パビリオン展示をいざ。まずはベルギー。
ブラジル館、程よく笑いあり、セクシュアリティも軽やかに超えてる感があって、後追いしたい。
ダンスの映像は、つい最後まで見てしまいますねえ。
ロシア館もなかなか。
映像系が多い中、ものがゴリゴリ動く作品に出会うと妙に嬉しく感じる自分。
こちらは日本館。
本作に関するキュレーター服部浩之さんの寄稿がこちら。人類学者の石倉敏明さんの寄稿がこちら。愛知県美術館学芸員の中村史子さんのレビューがこちら。
バルーンとリコーダーの関係、気づかなかった…(←)そうだったのかー
フランス館は、展示と映像の関連と、映像のヘンテコ具合が好きでした。
しかも映像の最後の方で、自分的イタリアと言えば!のこの曲が演奏されて、数名のお客さんと共に張り切って私も口ずさみました。ラシャテミーカンタ〜レ〜
そして外に出ると、もう、普通の日常の景色が美しすぎる、ヴェネツィア…。
金獅子賞のリトアニア館は、住所入力が間違っていたのか、迷いに迷ってようやく到着。
私が見ていた時は、誰か一人が歌って、時折コーラスになる感じだったのですが、環境破壊や絶滅種などについて歌っていたのですね。途中、犬が鳴き止まなくなったのが、ちょっとハプニングっぽくてよかったな。
それにしても、これ、10時から18時までエンドレスのオペラ作品ってことですよね。役者さん、すごいなー。
市内にも結構な数のパビリオンが点在しているのですが、2日間の滞在だとそこまで見るのは時間的に不可能なので、次回は3日以上は滞在したいと思いつつ、グーグルマップで果たしてたどり着けるのだろうか…という一抹の不安も。
実際、リトアニア館の次に寄ろうと思ったマケドニア館は、近くまで行ったのだけど結局探し出せず、諦めて次に目指したボスニア・ヘルツェゴビナ館も、危うく素通りしそうになったしな…。
ルート案内に従うと、無人の道を歩く率が高くて不安になる。
でもビエンナーレ2回目の今年は勝手がわかってサクサク見れた部分もあったので、次は市内の点在パビリオン制覇を目指してみても案外いけるかも…。
あとはー
今回のお宿は、カーサ・サンタンドレア。
シングルルームは運河に面していて、清潔で、とても快適。歩いてすぐのところにCOOPがあるのも素晴らしい。
軒並み高額の駅周辺のホテルの中で、確か朝食付きで一泊8500円くらいだったような気が。バス・トイレ共用だと、もっと安いはず。
イタリア滞在中はピザやパスタを食べまくるぞーと思っていたのだけど、いざ来てみると暑くてあまり食欲もわかず、もっぱらサラダやハム、果物ばかり食べてます。COOP最高。
ということで、次回からの定宿にしたいです。おすすめ!
あとはー
虫除けスプレーをめっちゃかけまくっていたのだけど、それでも蚊に刺されておりました。おそるべし。
あとはー
明日はまた早起きして、朝からローマに移動です。初ローマ!
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