マイ・フェイバリット舞台作品である、やまびこ座プロデュース『OKHOTSK オホーツク -終わりの楽園』。
好きすぎて、2016年の演劇シーズン上演時のアフタートークにゲストとして出演、そこで語った本作の魅力について余すところなく書いたブログがこちら。
さらに好きすぎて、2018年に7回目の観劇を果たした後、まだ書ききれてなかった魅力について書いたブログがこちら。
そんな『OKHOTSK オホーツク -終わりの楽園』が
なんと!
チェコ、ポーランド、スロヴァキアの3都市で上演されまーす。パチパチパチ〜。
5/19(日)は、プラハのDISK Theater。DISKの『OKHOTSK』公演紹介ページはこちらから。
DISKはプラハ芸術アカデミーの付属劇場です。音楽、演劇、映像学部があって、演劇学部に人形劇学科があり。さすが。
5/22(水)はポーランドのジェシュフという町で開催される、国際人形劇祭「MASKARADA」の演目として上演。
ジェシュフ公立人形劇場マスカの『OKHOTSK』公演紹介ページはこちらから。
5/25(土)はスロヴァキアのブラチスラヴァにある公立人形劇場で上演(人形浄瑠璃のデモも)。
公演紹介ページはこちらから。
演劇シーズンのアフタートークで、「『オホーツク』はセリフのない作品なので、「made in Sapporo」の名作として、今度はぜひ海外の演劇祭などで上演されてほしいですねえ。」と話していたのが、本当に実現して素敵すぎる…。
そんな『OKHOTSK』の初・海外公演、見ずにはいられないということで、急遽同行させていただくことに。わーい。
それにしても。
2017年のシビウ国際演劇祭にボランティアとして参加したときは、イタリアとフランスからの2団体をサポートしまして、当時彼らのスケジュールを聞いて「うわー、ハードだね〜、移動&上演の毎日だ〜」なんて話していたのですが。
やまびこ座の矢吹さんからもらった旅程は、わりかしその「ハードだね〜」って言っていた旅程と大差なく、まさかあれを自分で体験できることになるとは!
このツアー同行で、2017年、2018年と2回にわたるシビウ国際演劇祭の体験をフル活用したいと思います。なんやかんやと、2017年以降毎年東欧にお邪魔することになって、歴史の勉強もだいぶ進みました。不思議なご縁ですね。
いつか、シビウの素晴らしい公立人形劇場Tatrul GONGにも、オホーツクを持っていけたらいいな〜。確かシビウで人形劇?か子どものための演劇?フェスティバルも開催されていたような。どうだったかな。
話戻り。
私は17日に出発。日々の様子はこちらのブログにゆるくアップしつつ、帰国後は北海道新聞に海外公演の様子を寄稿する予定です。現地の人たちの感想なんかも、たくさん聞けるといいな〜。
ということで、現地レポート、楽しみにしていてください〜。
※東欧ツアーのブログはこちらにまとめておきますね。
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