ちょっと長く書きますが、お付き合いください。
昨夜は第2マルバ会館 映画上映会 vol.07 松永芳朗作品へ。
以前、アピチャポンがトークで「自分の身近にある大切なものを撮るようになってから、それがアートかドキュメンタリーか、フィクションかノンフィクションかといったことは考えなくなった」と答えていたのですが、
ちょうど日中にそのトークを思い返していたので、その流れで見た芳朗さんの『Sapporo Times 2011-2016』は、しみじみ良かったです。
何と言っても、そこに映し出される札幌のストリートシーン、クラブ周辺のシーンの格好良さ!

画像引用元 https://www.facebook.com/2malva/?fref=nf

画像引用元 https://www.facebook.com/2malva/?fref=nf


自分が実際にその場にいたライブもいくつかあったけど、(超絶テンション上がったPROVOでのBananasとか)
札幌時代のweird-meddle recordでの、Sohesoのライブとか
第2マルバ会館での大島慶太郎さんとREBEL MUSICALのライブセッションとか
B.I.G.JOEのこのMVとか

(Directed:Yoshiro / Graphics:Taiho / Camera:Ryoichi / Assistant:YTK)
格好良すぎでしょう!!!
エンドロールの「Unknown Artists Catalogue」という言葉にも、グッときました。

昨夜は、本作中で映し出されるシーンの数々に関わる石川大峰さん(写真の右端)の隣で拝見。
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(↑芳朗さん曰く「大峰がいろいろ誘ってくれたから(こういう映像を撮れた)」。いよっ!シーンを牽引するナイスガイ!)
あっという間の60分で、確かにこれはもっと長い時間見ていられたなあ。
というのも、このあとの大島さんと芳朗さんによるアフタートークで、大島さんが「映画」ということに引きつけて「3時間ぐらいあってもいいんじゃないか」みたいな話をしていたから。

マルバ会館での上映会は、このアフタートークが良いなと。
なぜかというと、昨日は特にだったかもしれませんが、芳朗さんは「大島君の実験映画、大峰のクラブカルチャー、(前回の上映作品である)ニール・ハートマンのスノボカルチャー」に影響を受けていて、
「それらのノリが交差するところに自分はいるなあと思う」と話しておりまして。
必然的にトークでも、そういった視点が交差する場面が出てくるわけです。
大島さんがFBにも改めて書いていたので、一部抜粋させていただくと
「松永くんの新作『Sapporo Times』(60min)は、クラブカルチャーが主役の観察映画であり、本人曰くVJ映画。VJ映画というのは面白い表現だなぁと思いつつ初鑑賞の感想は、ホントにVJ×映画というのがハマる作品だった。」
という感じで。
こういうのって、別のカルチャーに属している側からすると、たまに言っている意味がわからなくて「?」となったりもするわけですが、
でも、その「?」となること自体に、最近すごく可能性を感じております。
「自分とは全く違う捉え方で、目の前の事象を理解する術があるのだ」ということを知るのって、これ以上にワクワクすることってあるのだろうか。と思う私。
地味に、第2マルバ会館の上映会でアフタートークまで残れたのが初めてだったのですけど、こういう感じで「異なる知や感性の交流」があるというのは、とてもいいなと思った次第。
あ、『Sapporo Times 2011-2016』は本日も17時から上映。アフタートークも同じく開催されるようですよ。
これからますますパワーアップしていきそうな名作だと思うので、ぜひ見に行ってみてください。
あとはー
これまでの上映作品の再上映(アフタートーク映像も含む)も、ぜひやってほしい。大島さんとKEI君のライブセッションも、ぜひ2回目をやってほしいな〜。
格好良いものは、何度でも繰り返し気前よく開催するの、大賛成。
第2マルバ会館は本当に良い場所であります。
しみじみ。
(編)
 

 

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