今日は、東京からいらしてくれた某演出家・振付家の方にインタビュー。すごく面白かった…
のあと、
大通西3丁目へ。
なんとなく、札幌で現代アートに取り組んでいる人の中で、東方悠平さんは来ているんじゃないかなーと思っていたら、本当に会場にいて嬉しびっくり。
なので、デモの最後尾を二人で歩きながら、ずいぶんいろいろ話しました。
良い気恥ずかしさと、悪い気恥ずかしさってあるよねーとか、
公共の場で行われる何らかのアートパフォーマンスなどでも、「寒さ」を感じることとかあるんじゃないの?とか、
じゃあその寒さはどこから来ているんだ?とか。(この話題は、現代人は物事を長いスパンで考えられなくなっているからでは、って辺りに結論が出た。)
あと、政治に対してモヤモヤしたときに、それを発散する手段としてデモってあるんじゃないのかなって思うけど、参加することでさらにモヤモヤしてしまうという切なさは、解消したい。
じゃあ、スッキリするための何かいい方法はないものか、とか。
トレイルランならぬデモランで、走れば、少なくとも肉体的にはスッキリするんじゃないか、とか(しょーもなくてすみません…)。
忍者が脚力を鍛えるため、体に結んだ細い布が地面につかないよう走ったように、デモランでもランナーが体に結んだ長い布をたなびかせて走るとか、いいんじゃないかしら。(その長い布に「PEACE」とか書きたい言葉を書いておく)
基本二人一組で参加して、後ろを走る一人は、信号待ちのときに布が地面につかないよう持つ役。
これだと、「布が地面につかないように走る」ってところへの興味で人が参加してくれそうだし(多分)、二人一組での参加だからカウント数も多くなって一石二鳥。
布はどのくらいの速さで走るとうまい具合にたなびくのかとか、布の種類とか、検証がいろいろ必要ですけども。
というようなくだらないことを、今日みたいに最後尾で話しながらの「ながらデモ」は気楽でいいよね、と。
散歩しながらデモ、女子会しながらデモ、歩きながら話すといい具合に頭が回転するので、打ち合わせしながらデモ、もいいアイデア出そうな予感(多分)。
要は、最後尾で好きに友達と話しながらくっついていくだけで、参加人数にカウント=家でモヤモヤしてるよりはいい気分、みたいな。
コールを必ずしも復唱する必要はないわけです。
さらに「ながらデモ」は、手持ち無沙汰にならない何かがあると、尚よし。
今日は会場で風船が配られていて、それをプラプラさせながら歩けたのが良かったなと。(次回24日も配るみたいですよ。こちらの投稿、見てみてください)
手を動かしていると緊張感が緩和されて、話に没頭できるんだなー。ヨーヨーとか水風船も良さそう。
また参加するなら、自分が話を聞きたいアーティストさんや役者さんを誘って、話しながらデモ、がいいな。
東方さんと、作品やデモ周囲の現象について話すの、楽しかったもんな。もっと話していたかったぐらいだ。
終了後は、OISOGASHI MYHOMETOWNで松川修平さんの作品を引き取り。
松川さんからマロングラッセまでいただいてしまい恐縮です…早速おいしくいただいております。
猫が風船に微妙にびびっていたのもかわいい。
DSC09799
猫、風船を見るの、地味に初めてかな?
(編)
 
 
 
 
 

 

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