金曜日はままごと『わが星』を三鷹市芸術文化センターで。
これは、帰りの電車の中で読んだ「ままごと新聞」と併せて書きたい。
「『わが星』は演劇か?」というタイトルの柴さんによる文章に、「観客は演劇の何を観ているか」という小見出しで書かれた一節があって。
「もしかしたら自由な人間を僕たちは観たいのではないかと考えてます」とあるのですね。
これを読んで、私は何で演劇を観に行くのだろうな、と考えたのだけど
自由な人間を観たいというより、自分が自由になりたいから観に行くのかもしれないなあ、と。
劇場内の明かりが落ちた瞬間から、私は何者でもない存在になって、作品のみとつながることができる。
そして『わが星』は、自分に結構な精神の旅を与えてくれるような作品でありました。
最後の方のあるシーンで強く心が動いたのだけど、なんであのシーンに動揺したんだろうなーとか、そういうことをつらつらと考える時間が、自分には至福の時なんだよな。
そういえば、本作には未就学児も一緒に観れる回(内容には全く変更なし)があるのだけど、それにも納得の、なんというか「ユニバーサルデザイン」な作品でした。
わかりやすさとか、そういうことではない開き方。
終演後の口ロロのミニライブも、なんとも幸せな時間で。
歌ったのはもちろんこれ。

ああ、前日に続いて、良い観劇体験だった!
(編)
 
 

 

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