2/21(土)〜22(日)に、OYOYOで開催されたニャン友ねっとわーく札幌主催の譲渡会(見学自由)に一般参加してきました。
私は土曜だけの参加で里親さんも見つからなかったのですけど、それでも実にいろいろ参考になりました。
まず
その1:猫に名前をつける。
「里親さんが付ければいいんじゃないかなー」と思って特に自分では名付けず、「猫」とか呼んでいたのですけど、それだと「個」が感じられないんだな。
名付ける、という行為、名前がある、ということは大切なことですね。
あと単純に「お客さんが何て呼べばいいかわからないから、名前はあったほうがいいよ」ということでした。
なので、昨夜「猫」改め「のの」と名付けました。
ののちゃん、女の子、推定4歳です。(性別も「メス」よりは「女の子」)
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その2:紹介文のフォントは明朝体より、ポップ体かゴシック体。
しっとり明朝体で作っていったのだけど、会場ではちょっと読みづらい…し、何か事務的な印象を与えてしまって、「かわいいでしょ!」というノリの良さがない。
他の方の紹介文を読むと、もう「かわいいよ!」感が伝わってくるもんなー。性格とかもきちんと書いてて。
私なんて、「トイレの前後にやたらと鳴きます」とか…もう笑えるくらいにだめな紹介文を…
すまぬ、のの。
その3:野良や半野良は、ケージ飼いで人に少しでも慣れさせる。
これもですね、野良猫マスターみたいな保護主さんから、いろいろアドバイスをいただきました。
大体初めての参加だと成猫はどの猫も怯えまくるそうで、回を重ねるごとに猫も慣れてくるそうなのですが、
譲渡会場はとにかく人が多いので、「保護前は外を自由に行動、保護後も静かな部屋に隔離、かつケージもないので自由に行動できる」みたいな状態で一カ月過ごしたののには、ちと酷な状況だったかも。
なので私も速攻ケージを購入。
届き次第居間に移して、常に人がいる生活とか、たくさん抱っこや触られることに慣れさせていこうと思います。(野良とか半野良の猫の場合、自分の意志に反して触られたりすることに慣れさせていくことが、飼い猫デビューするために大事らしい。)
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ということで、譲渡会デビューは、猫・保護主ともにいろいろあれだったのですが…
隣の子猫が天真爛漫で速攻里親が決まる中、ののはこんな感じで「お顔が見えない〜」という状態で1日過ごし、
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ちょっとしたアクシデントがあってからは、もう「いっぱいいっぱいです…」という感じでよだれの水滴がずっと口の端にぶら下がっている状態。
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すまぬ、のの…
帰宅後は打って変わって元気になっていたんだけどな。
ちなみに、土日の譲渡会で参加猫14匹中、10匹の新しいお家が決定したそうです。
(詳しくはこちらを。)
次回は3/15(日)。今回の教訓を生かし、ふれあいルーム(と呼ばれるスペースが譲渡会場にあるのです)で抱っこもできるようにして連れて行くぞー。
うおー。
※猫、譲渡への道。1 は、こちら
猫、譲渡への道。2 は、こちら
猫、譲渡への道。3 は、こちら
猫、譲渡への道。4 は、こちら
猫、譲渡への道。6 は、こちら
猫、譲渡への道。7(トライアル決定) は、こちら
(編)
 

 

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