昨日は再び、SIAFアートカフェin資料館(仮)へ。
2回目の今回は、8/
前回ゲストでいらしていた道新の古家さんも参加していて、全体で10人くらい。このぐらいの人数がちょうどいいんだなー、きっと。
今回のゲストは宮田圭子さん(札幌座俳優)と森嶋拓さん(CONTEプロデューサー)。
(森嶋さんは、以前『ジユウダイ!』の「シゴトいろいろ」に登場して頂きました。彼の「創造する身体と環境をつくるシゴト」、ぜひ読んでみてください。)
『BABEL』という一つの舞台作品に対して、その場にいる人たちがそれぞれ自分が親しんでいる、演劇、ダンス、美術、映画、音楽などに引き寄せて語るのが面白い。
自分が全くスルーしていたシーンについて意外にこだわっている人が多かったり、逆に自分が「あれって何だったんだろう?」と口に出してみたら、その場にいる人たちからギリシャ神話や不条理劇が引き合いに出されたり、
こりゃー、面白い。
つい、そのあとの居酒屋コースにまでついていってしまいました。
いろんなジャンル(あるいは職種)の人たちが集まる場というのは、こういうところに醍醐味があるんじゃないのかな。
「私は●●についてはよく知らないので…」という言葉をたまに聞くけれど、
その対象を自分が親しんでいる世界に引き寄せて思ったことを語るというのは、その人にしかできないわけですから、聞いている側にとっても何かしら発見があったりします。
次回のアートカフェは「メディアアートについて語る」ということで、9/9(火)19:00から資料館2階の「サッポロ・エホン・カイギ」の部屋で行うとのこと。気になった方は足を運んでみてください。
★ちなみに、「今からでもボランティアに参加できますか?」という声にお応えして、芸術祭期間中も継続して受け付けることに。
※内容や雰囲気に関しては、ボランティアの方々が日々発信している「サカナ通信ブログ」もご参考に。
資料館2階にボランティアセンターがあるので、そこに立ち寄って詳しく聞いてみたり、あるいは volunteer@siaf.jp 宛に質問してみたらいいんじゃないのかな。
でも、会って話すときっとチャレンジしてみたくなると思うので、ボランティアセンターに立ち寄るのが一番いいと思います!
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