23日(水)は、8/1(金)から始まる札幌演劇シーズンの演目のひとつ、札幌座『秋のソナチネ』プレビュー公演へ。

画像引用元 http://s-e-season.com/program/sonatine/index.html

画像引用元 http://s-e-season.com/program/sonatine/index.html


以前、札幌座の『アンダンテ・カンタービレ』を見たときに、ブログに「そうか。合唱団のお話だから、実際にこうやって歌うのか!と遅すぎる気づきがあったのでした…皆さん知ってました?この作品では、何曲も合唱が楽しめるのですよ。」と書いたのですが、
今回は、「そうか。そば屋のお話だから、実際にそばを打ちながら話が進むのか!」という気づきがあったのでした。
皆さん知ってました?この作品では、目の前でそば粉からそばができていくのですよ。
ふーん、と眺めていたら、大晦日の夜にそばを持ったまま戻ってきた店員の態度に、やられました。
この作品って、「平常を装おうと努力しているのに、やっぱりだめだった」ってシーンがすごくいい。
ああいうとき、あるよね。あるある。
ハードな書き仕事が続いていた時期でしたが、「やっぱり演劇は良いなあ」と思いながらの帰り道でした。
『秋のソナチネ』も、8/1(金)からシアターZOOでスタートです。日程などの詳細はこちらを。
札幌座の作品は、自分的に手間ひまかけた定食、といったところでしょうか。毎日食べるなら、こういうのがいいなあ、とか。
ちなみに『アンダンテ・カンタービレ』も、ぜひ演劇シーズンでやってほしい作品のひとつ。あの至福の時間をまた味わいたいなー。
(編)
 

 

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