今日はチラリとクラーク高校へ。
声優専攻の子たちが取り組む演劇2作品の、公開稽古を見てきました。
1つは『マクベス』。こちらは弦巻啓太さん(弦巻楽団代表/札幌座ディレクター)が指導。
もう1つは『くらくえん(表記違うかも…)』。こちらは鷹野学さん(教文13丁目笑劇一座の座長さんです)が指導されています。
『マクベス』は元の戯曲を(台詞は全くいじらずに)40分にまとめたもの。いくつかテンションの上がる箇所もあり、楽しく拝見しました。
メリハリというか、荒削りでも劇中に波のような盛り上がりが多数あると(弦巻さんはそれを「ダイナミズム」と言っていた)、やっぱり見ていて楽しい。
指導する側の、取捨選択の技量(センスかな?)が問われるのだろうな。
『くらくえん』は、笑劇一座の座付き作家の方が、出演する子たちにあて書きをした脚本で、「トップ会談」とか、笑った…
公開稽古終了後は、同じく見に来ていた小林エレキさんが、生徒の皆さんに感想を伝えつつさらりとアドバイスをされていたりも。さすが。
この2作品は、このあとクラーク高校秋葉原ITキャンパスで発表されるのですって。いろいろな取り組みをされているのですねえ。
ちなみに、笑劇一座も3/2(日)に単独公演『列島弾丸超特急』あり。なんと会場は教文大ホール!すごっ!
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こちらも楽しみです。
(編)
 
 
 
 

 

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