昨夜はintro『わたし – THE CASSETTETAPE GIRLS DIARY』を見にコンカリーニョへ。

冒頭、ぞろぞろとガールズが出てきたときの、3人目ぐらいのガールで軽くジャブが入りつつ。
ミュージカルシーン“YES!パティシエ!”では、終わった後客席から拍手なんかも起こりつつ。(というか、見ている時から思わず拍手してました。あっぱれすぎて…)
そうやって高いところへ連れていかれて、フリーフォールのようにいきなり落とされる、あの台詞。
いいなあー。
自分は、ワカナさんが描く「ハッピー」に占める「善」成分の純度の低さが好きなのですが、その辺昨夜もバリバリ全開でした。
「超ラッキー」と言いながら踊りまくるシーンなんて、ねえ。何に対して「超ラッキー」だと思います?(それは見てのお楽しみ。)Anokosの音楽もノリノリで、こっちもテンションめちゃ上がりました。
ガールズについている「〜子」という名前も、また絶妙。「こび子」とか、わかるわかる。
「太陽子」をされたSun!!さん(ミジンコターボfrom大阪)は、本当に太陽みたいな女の子で、でも結構意地悪な顔をのぞかせていたり。この辺、小学校の教室内の女子勢力図を思い出してしまいましたよ。
個人的にリズムとしてちょっともたつきを感じる部分もあったのですが、創作の過程で本人たちが「これすげー」って発見したものが、その驚きのままに現れているところも素敵。
「身体は動きたがっている!」みたいな部分とか。
そして、何だかすっごいものが出来上がっちゃったんだけど、これって何?みたいなところとか。
何と言うか、きちんと足元でボールをコントロールしているドリブル、ではなく、
勢いありすぎてボールは全然先に行っちゃってる、というような作品でありました。(伝わらないですね…)
あ、あとは、おかめシーンもシュールで最高。
ああいう絵を、よくぞつくり出してくれましたって感じ。というか、そういう絵がたくさんです。
残りは、本日5日(金)20:00〜
6日(土)7日(日)は14:00〜/18:00〜 です。予約などはこちらからどうぞ。
細かい部分で語ろうと思えばいくらでも出てくるのですけど、きりがないのでこの辺で。
ワカナさんにとって演劇って、何か大きなものに対する「謎」に少しでも近づいていくための手段なのだなーと、ぼんやり。
何かを伝えるため、というよりは、彼女が「何だこれ?」と思っているものを一緒に「何だこれ?」と共有するような。
それにしても人間の身体の存在感というか、何だその動きってこととか、集合することによって発散されるものとか、いろいろと不思議なものですねえ。
(編)

 

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