午後から『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を見に、シアターキノへ。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=x2HU-iaiPgo[/youtube]
彼が着ている清掃員用の作業着(20ドル)に、芸術文化勲章オフィシエの徽章がつけられるシーンはとても良かった。
ストリートであらゆる人を等価に見る眼差しも素敵だし、そのことについて誰かが語った「あらゆる人が、彼にとってはニューヨークの多彩な人生の一つ一つなのです」という言葉にはハッとしました。
「金をもらわなければ口出しされない。すべてに通ずる鍵だ。」なんてビル語録もあり。
たいして食事にも気をつけていないのに、80歳を過ぎてあんなにいきいきと活動していられるのは、好きなことに情熱を傾けているからでしょうか。
ふむ。
(編)

 

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