D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KGで開催中の、『まほうのFで -世界にひとつだけのバッグ展』

スイスのチューリッヒで、マーカスとダニエルのフライターグ兄弟が生み出した「FREITAG(フライターグ)」。生地はトラックの幌、ベルト部分はシートベルト、ふちの補強部分は自転車のインナーチューブ、と全てがリサイクル素材。
一枚の幌から切り取る工程で記号や文字は模様になり、出来上がると独自の色柄をもつ一点ものとなります。(作る過程の写真はこちら
で、本展。

札幌を拠点に活動を続けているアートスクール「まほうの絵ふで」の、ジュニアコース受講生がつくったフライターグのバッグ、の展示です。
トラックの幌は紙にペイントしたものが使われていましたけど、シートベルトやインナーチューブはリサイクルのものを使用。(詳しくはこちらをどうぞ)
制作過程の映像も展示されており、手間ひまかかってるなあ、としみじみ。
FREITAGへの愛着も、さらにわいてくるような展示でした。
29日(月)までなので、ぜひ。まほうの絵ふでの展示は、いつも素敵です。
余談ですが、私も4年前に購入したFREITAGのバッグをひたすらに愛用しておりまして、使い過ぎてとうとう底の4隅が破れたので、先日修理に出したところです。
早く戻ってこないかなー
(編)

 

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