昨夜は『わが友ヒットラー』を見に、シアターZOOへ。

自分がこの作品に惹かれた理由は、ジユウダイ!紹介ページに書きましたが、待ちきれずに初日前日に稽古まで見学に行き、30分ほどのシーンを見て「こりゃヤバいよ!!!」と興奮。
そんな経緯で、いざ初日。
劇場内が暗くなった次の瞬間からして、もう、ねえ。
隣の人と「これ、間違いないです」と深くうなずき合いたいくらい、テンション上がりました。(ちなみに隣の席に座っていたのは、映画監督の早川渉さんでした。ご挨拶したことはないですけれども)
それにしても『わが友ヒットラー』。
自分が今まで見たり聴いたりして「おお」と思ったエッセンスが、ぎゅっと濃縮された作品でしたよ。
つま先、指先まで神経の行き届いた立ち方、歩き方。
レームを演じたスズキシローさんの、身体の動き。(彼が椅子の背もたれに向かって座ったときの、肩のラインにウットリするレベル)
2時間35分という時間の中で、要所要所、絶妙なタイミングで入る音(靴音や物が倒れる音、あるいは蛍光管?がつくときの「ジジッ」という音まで)と、計算され尽くした照明。
そして、膨大な量の台詞を、ちっとも飽きさせずに聴かせる抑揚や言い回しの数々。
何と言うか、こういう、一朝一夕ではできないようないろいろがあるからこそ、成立する世界だなあ、と。
「凄い」です。あれができてしまう俳優陣にも驚きだ。
あとは勝手に、まず笑いはないだろうなーと思っていたら、意外にもありました、笑えるシーンが。
お 茶 目 。
本公演は、残りは本日3/9(土)18:00〜
3/10(日)15:00〜
予約はこちら( ortdd@amail.plala.or.jp )のメールか、こちらからどうぞ。
劇団のスタッフブログも、いろいろ写真つきで更新されておりますので、ご参考に。
私は今日もう一度見に行って、(もう少し落ち着いて)物語世界を味わってみようと思います。すごく好きなシーンが、いくつかあるのです。
吹雪かなければいいな…
(編)

 

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