北海道文化財団アートゼミ ままごと『朝がある』公演&トークセッション
に行ってまいりました。猛吹雪の中…
ちょうど映像制作関連の本で、シーケンス(ショットの連続)について読んでいるところだったもので、本公演の大石さんの語りで数秒ごとに画(目に見えないけど)が切り替わっていくあたりとリンク。
気持ちよく頭を使うことができて、楽しかったです。
アフタートークでは、かこさとしさんの「かがくの本」について触れられて、これを演劇でできないかと思った、みたいなことをおっしゃられておりましたよ。「なるべく事実のみで、つくろうと思った」とも。
出てくるのは数字とか原子とか分子とかの類いで、それらは決して感情を刺激するような言葉ではないのに、途中、妙にぐっとくるものが。(キャッチーなメロディー効果かしら)
「全ての音は重なっている」という台詞(うろ覚え)とか、ハッとしますよね。
ままごとは今年のあいちトリエンナーレにも参加するので、8月にちょっくら見に行けたらいいな。
その前に、3/16-17のシアターラボもありますよ!(こちらは30分の短編作品)
楽しみですねえ。
(編)

 

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