昨夜は、劇団怪獣無法地帯『The Lady・Blues〜彼女になにが起こったか〜』をBLOCHで。

彼らの作品を見るのは三度目くらいで、以前見た短編では普通のしんみりとした物語のラストに突如現れるUFOに「えええ」となり、
別の長編では、確か西遊記がベースにありながらもその荒唐無稽な展開に「えええ」となり、
最初から(あるいは途中から)意味を放棄しているかのような作風に、毎回ゲラゲラと笑わせて頂いております。
昨夜も…開始10分後の衝撃と言ったら、今年いろいろ見た舞台の中で、全く別方向のベクトルで断トツ。
面白過ぎました…いやあ笑った。
思うのは、
例えば、日常会話においても、常に議論ばかりしていたら息苦しい。
たわいない会話や、くだらないことを言い合って笑っているときって、
その内容自体にはそんなに意味がないけれど、人と人との関係とか、もっと大きなものの中では大層意味があるのではないでしょうか。
とは言え、世間では、
意味がある(ように見える)もの、の方が、意味のないものより優勢ですし、かつこの位置関係が妥当な気もします。(逆転するとちょっと…)
怪獣無法地帯代表の棚田さんはその位置関係を十分承知しつつ、意味のなさに矜持を持っていらっしゃる印象、を自分は勝手にいだいているのですが。
矜持を持ちつつ謙虚な姿勢、っていいなあ。
昨夜はだんだん棚田さんがかわいく見えてきて、「いやいやいや」と突っ込みながらの観劇でした。
本公演は今日(21日)20:00〜と
22日(木)20:00〜です。上演時間は100分くらいだったような。
前売1,800円、当日2,000円。詳細はこちらをどうぞ。
(編)

 

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