ようやっと昨日読み終えた一冊。

表紙に
『復興は日本国民の一致した願いである。しかし、それを導くべき政治指導者たちは、ちょうど昭和10年代初頭のように、四分五裂化して小物化している。「国難」に直面すれば、必ず「明治維新」が起こり、「戦後改革」が起こるというのは、具体的な歴史分析を怠った、単なる楽観にすぎない』
と。(本書は今年3月に発行)
しかし自分、中高の歴史の授業で何を学んだのかしら、ってくらい、全く具体的なことがわかっておりません。
単語だけはしっかり覚えてますけどね。
もうちょっと、この辺のことをしっかり頭に入れたい…
ついでに近況のようなことを書きますと、
あっという間に室内で吐く息が白い時期になりまして、唯一ストーブのある居間に、作業机も移動。

ここにもう一つ、彼の机も運び込まれ、春までの間はひたすら一部屋に籠ることに。
窓を締め切っているからか、ここ数日はやたらと音楽が恋しく
もっぱら『pina』のサントラをお供に過ごしております。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Si3HJVhnKYk&feature=fvwrel[/youtube]
少したるんでいたところに、思い切り頬を張られるような出来事があったもので、また明日から粛々と机に向かいます…
(編)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA