今週は、中盤からわりと怒濤の日々。
とはいっても、ちょこちょこ何かを観たり遊びに行ったりツアー(これは今日)に行ったりはしていたもので、振り返ります。
まずは、『じゃぱどら!!』という企画の『命を弄ぶ男ふたり』のことを。
チラシには「昨年からはじまった『じゃぱどら!!』は、札幌で活動する演出家が優れた日本の戯曲と向き合うための企画です。日本語で書かれた戯曲はたくさんあって、読んでみると本当に面白いのです。」とあって、当初はあまり食指が動かず。
が、「この人が面白いというなら、何か気になる…」ということがありまして、初日にいざ。
何でしょう、何というか、昔に書かれた話なのに、この現代に書かれたもののように感じる不思議なお芝居でした。その辺が、演出や役者の力なのかしら。読んだことも他に観たこともないので、わからず。
冒頭、包帯ぐるぐるの人が出てくるときのあの雰囲気、当時ですでにあの感じだったら相当ハイセンス!と思うのですが、それも今回の演出効果ですか?
結論としては、「戯曲」と言われると「古くさい(←失礼)」と反射的に思ってしまう、これまでの思考回路を改めた次第です。
『命を弄ぶ男ふたり』の残りは、明日11日の14:00〜/18:00〜と、12日(月)20:00〜。
上のリンク先から予約もできますので、興味ございましたらぜひ。
いちごを食べさせて「センキュー」のあたりが、個人的に笑いのピークでした。
(編)

 

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