まず昨日のことから。
ちょっと時間ができたので、気分転換に、酒井広司さんの写真展が開催中のギャラリーレタラへ。
昨年室蘭に足を運んでいたので、写っている風景とそのときのことを重ね合わすことができて良かったです。
その後、ようやく長南寿志さんの写真を引き取りに、エスキスへ。凛々しいカー子は、後日飾ってからご紹介しますね。
お久しぶりの『旅粒』もゲットしました。

帰宅後は宮浦さんとスカイプ会議。このときほど、二人で取り組んでいて良かったと思ったことはないかも。自分はものすごい感覚的なので、冷静に分析する視点にホント助けられているのであります。
さて本日。
配布もギャラリー巡りも『さようなら原発1000万人アクション』も全部しようとしたら、あまりに予定が多くなり過ぎて、逆に家を出る前からテンション降下。
なので今日することは、1,000万人アクションだけでいいやってことで出発。会場に遅れて到着したら、なんと集会は満席で、ロビーで待機とな。
ではその待ち時間に個展を観に行こうと、まずは國松希根太展@STV北二条ビルへ。

窓際の作品、素晴らしかったです。これは写真や遠目からではなく、目の前に立って感じてほしいなあ。26日(日)までですので、ぜひ。
お次は、salon cojicaへ。
樫見菜々子さんによる、何とも何ともな空間です(←言葉思い浮かばず)。壁に掛かった木の作品ったら!服部一成さんによるキューピーハーフの線が、頭に浮かんだのは私だけでしょうか。
こちらは29日(水)まで。
その後、駅前通でデモに合流。何と言うか、ほんのわずかな距離しか歩いておりませんが、見事に歩道の人が紛れてきませんね。
パリでデモに出くわすこともわりかしあったのですが、若い人たちがどんどん途中から紛れて膨らんでいく状況を見ていたので。まあ、フランスと比べるのはあれかしら。
でも私の参加理由も不純というか、今年フランスに帰ったとき絶対原発の話題になること必至なので、自分の意見ときちんと行動にも示したということを話せるようにするための、今の行動です。
署名も、デモ参加も、国民投票を求めることも、あと震災後に現地で活動している人になるべく協力することも、「で、あなたはどう思うの?それに対して何をしたの?」と聞かれたときに、きちんと一個人として答えることができるようにするためで。
そこで何も言えなかったり、何もしていなかったりすると、「日本人って不思議」になっちゃうんだよなあ。
でも今年はいろいろ話すことができる!もう不思議とは言わせない!
帰り道に、CAI02で菊地和広さんの個展も観て、本屋で雑誌も物色。

tabの横を通ったら、一服中の梶田君がいたのでした。

渋い表情とピンクの手袋の対比がいい感じです。
梶田君と言えば、何やら本日、ツイッターで面白そうなプロジェクトが立ち上がっておりましたよ。詳細はこちら
よきかな、よきかな。
今日は買ってきた雑誌を読んで英気を養い、明日みっちり仕事します!
(編)

 

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