昨日は早起きして、特急オホーツクな旅。

基本インドアな自分は、広大な雪原を眺めているだけで十分車中楽しめました。(と言いつつ、途中から熟睡)
一件目の取材を終えて、次の取材場所へ移動する途中

まちのすぐ横に大きな湖が二つもあるって、すごいなあ。手前の白い部分(左)は、凍って雪をかぶった網走湖ですよ。
この反対側はオホーツク海。

流氷も観てみたかったなあ。
夜は取材先の方に教えてもらって、地元の漁師も足を運ぶ「蒸気船」へ。

カウンターにて。

これでもか!というくらい、魚介を堪能しました。
そして今朝は、朝一で大広民芸店へ。

じっくり観てみたかったけど、いかんせん時間がなかったので、当初の目的だった人形だけ購入。

北方民族ウイルタ族によって造られていたものを原形としたこの人形は、左が事故や病魔除け、右が招福の使者なのですって。
前日に行った、北方民族博物館も面白かったです。
ちなみに途中渡った川にも流氷が流れ込んでくるそうで、そのときはこの橋の上の寒さったらないそうです。

足元に流氷があるって、観光客としてはいいですけどね。
そして。
本日のメインイベントである、大西重成さんへ会いに津別へゴー。
大西さんの私設美術館「シゲチャンランド」は冬季休館中だったので、ご本人のアトリエにお邪魔しました。

壁に渡哲也のレコードジャケットが飾ってあったので、ファンなのかと思ったら、穴をふさぐのにちょうどいいサイズだったから、とのこと。
お話をする中で新しい発見もあり、俄然5月のオープンが待ち遠しくなりました。今年は絶対行こう。
アトリエの外には野良猫もおりましたよ。

で、帰札。
予定していた踊りは観に行けなかったけど、実に有意義な二日間でした。
(編)

 

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