今回「熊野」は前から5列目、そして「船弁慶」は今までで一番近い3列目で、囃子方のちょっとした目線や間合い、指先、演者の足元や面の表情を非常によく楽しめたのも良かったです。
前の席だと、自分的見どころが多くて良い…。いつか最前列で観たいものですねえ。
先週は教文能の二公演を観てきました。
一つ目は金剛流「熊野」。
二つ目は宝生流「夜能 ~語り部たちの夜~ 『船弁慶-後之出留之伝-』」。
「熊野」は上演前のトークで本作の背景や見どころをわかりやすく伝えてくれて、とても楽しめました。
宝生流の方は「夜能」という企画公演で、雅楽の音色とともに、現代版に脚本化された物語を声優や俳優が朗読するパートが前半。後半が能というもので。
朗読で鮮やかに想像した場面を補助線に、でも能ならではの喚起されるものを堪能しました。船弁慶、やっと観れて嬉しい…。平知盛の怨霊と戦うシーンは格好良すぎました。
トークで話された、義経を子どもが演じる理由にもなるほど〜と。
そして教文能と言えば、ロビー展示の能面と生花の競演ですよ。
二演目のチラシビジュアルが元になっている花アレンジの、波表現が格好良い…!ぜひ上のチラシと見比べてみてください。
そんなこんなで大満足の二公演でした〜。
(編)