朝に少し仕事をして、ひと段落ついたところで街中散策へ。

最初にお目当ての本屋に行ったのだけど、グーグルでは営業中なのに開いてなかったので、そのままやや近くにあるGOOD TIMING TEAへ。

抹茶ラテ&わらび餅をいただきましたよ。何と素敵な店!

お次は、お店の人に教えてもらったサクラノキテラスでの月一マルシェへ。

鷹匠で100年以上続く大石内科による、医療を地域に開く的な取り組みの一環とな。良い…。

そのままぶらぶら歩きながら、創業1687年!の三保原屋のLOFT店へ。

自分へのお土産と、地元作家さんによる良い感じの絵葉書を購入。

ここ好きだなあ。

そして舞台芸術公園へ移動。休憩所にせかいの劇場ミニミュージアム「てあとろん」ができていて、劇場史の展示を興味深く拝見しました。

静岡おでんも食べれて満足。

そして、野外劇場「有度」へ。

有度が野外であることをうっかり忘れており、わりかし寒い…。(天気が悪くなくて助かりました…)

メルラン・ニヤカム『マミ・ワタと大きな瓢箪』は、さまざまな文化が溶け込んだ身体にすっかり魅了された次第。ボリューミーな髪の毛から腕が出てきた時の、筋肉の動きとか!

『劇場文化』に書かれていた「アフリカでは、おじいちゃんおばあちゃん一人が亡くなるのは、図書館が一つなくなるようなものだ、と言うそうです」も印象的だったなあ。

劇中、茶摘みの歌を歌うようニヤカムが観客にリクエストするのだけど、札幌民な自分はもちろん歌えず。でも他の皆さんは合いの手なんかも入れて歌っており、「さすが静岡民は歌えるのか〜」と。

後日お宿の受付の人に聞いたら「小学校の頃に歌ったかも、、、」だそうで、これは札幌におけるソーラン節のような扱いなのかな?どうかな?

知らない土地で演劇を観る行為についてくる、作品プラスα的なことを初日から体験でき、楽しい気分で帰宿したのでした。

そんなこんなで3日目に続きまーす。

※SHIZUOKAせかい演劇祭2025のブログはこちらにまとまっています。

(編)

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