この日は早起きして少し仕事をして、10時のおやつ用にホテル近くのTHREE BRIDGEまでアップルパイを買いに。

滞在中はせっかくなのでいろいろアップルパイを食べ比べようと、わりかしせっせと食べましたが、ここのも結構好きだったなー。

疲弊した脳みそが回復したところで、今回の旅の目的、美術館へゴー。

蜷川実花展は、写真の右奥に見えているインスタレーションに見入りました。

色鮮やかな世界の外に生気のない枯れた部分が見えていたことで、いろいろ解釈を膨らませることができて良かったな。

そして何と言っても、自分的に今回のアートフェス最大の目的だった永沢碧衣さんの作品!

↑これは2023年作の《共鳴》。実物を見ることができて感無量であります。延々と見ていられる…。

こちら↓は2024年作の《山懐を満たす》

好きだ…。

佐藤朋子さんのレクチャーパフォーマンス映像も面白かったです。

こちらは狩野哲郎さんの屋外展示。

狩野さんのは、中央弘前駅構内にあるギャラリーまんなかでの展示も良かったなー。

そして中央弘前駅のかわいらしい外観…。

プラットフォームにはこけしが並んでましたよ。

展覧会を見終えた後は街歩き。

一戸時計店

不思議な外観の中三というデパート。毛綱毅曠のデザインなのですねー

中三に入ってる中みそのラーメン(つい大盛を頼んでしまって夜までお腹減らず)

郷土文学館の裏にあったミニチュア建造物

旧弘前市立図書館

山車展示館で見た道成寺山の山車

道成寺山の山車の昔の写真

弘前市民会館も洒落とる

可否屋葡瑠満のフレンチ&アップルパイ

まわりみち文庫も超素敵な書店でした。

新刊本と古本を扱ってて、一冊購入。

札幌にお越しの際はシーソーブックスにもぜひーと話したら、以前他の方からも勧められたことがあるそうです。この日はレッチリ来日公演の日だったそうで、BGMもレッチリ。

「Snow」を聴きながら書棚を眺める良い時間でした。

あと住宅街の一角にあったこれ、

ねぷたの骨組かな?

翌日の10時のおやつ用のアップルパイも買って

ホテル近くまで戻ってきたときに前を通りかかった小野金商店の

「猫だらけ展」という看板に引かれて中へ入ると、とてもかわいいフェルトの猫が。

飼い猫の写真を5面(正面、左右、頭、顎下)撮って送って、1〜2カ月ほどで作ってもらえるそうです。ひげは、それぞれ飼い主さんが落ちてる飼い猫のヒゲを集めておいて、自分で刺したら出来上がり。まあ〜素敵。

ビリーさんの写真を撮って、ひげも集めておいて、準備できたら送って作ってもらいたい…。

いやはや大満足の2日目でありました。3日目に続きまーす。

(編)

 

 

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