昨日は夕方までオフだったので、午前中はサッシ地区内を散策。
まずはアパートからほど近くにある、サン・ピエトロ・バリサーノ岩窟教会。
マテーラ市内で最大規模の岩窟教会。内部は撮影禁止なのですが、地下の洞窟空間は遺体の安置場所として使われていたそうで、ヒョエーと思いながら見学。
サッシ地区は上下左右に迷路みたいに道が入り組んでいるので、旧市街の全貌が未だによくわからなかったのですが、
午前中歩き回ってだいぶ位置情報がわかってきたことと、入ったお店で見つけたこの模型!
これでようやく平面の地図と立体の洞窟住居が結びついた感。
夕方からは、ボランティアが集合して、バスで50分くらいのところにあるMetapontoという村でやってる展覧会へ。
ちなみにマテーラは、古代ギリシャの植民地であったメタポントゥム(Metapontum)とエラクレア(Eraclea)の人々がこの地に住み着くようになって、二つの都市の名前からマテーラ(Matera)となったそうなので、Metapontoは最初にメタポントゥムの人たちが住み着いたエリアなのかな。
こんな感じの道が延々と続き、
到着。
『The Poetry of Primes(素数の詩)』という数学がテーマの展覧会で、最初のパートは「幾何学的絵画と言えば」のエッシャー作品と、同様の手法を用いた他のアーティストによる作品を展示。
確か下の一枚がエッシャーだったような。
もう一つのパートは、数学の世界を楽しんで体験できるインタラクティブな展示。
「超簡単だよ」って言われた計算ゲーム的なものは、説明されてもさっぱりわかりませんでした。(←)
あとは、男性中心だった数学の世界で功績を残した、女性数学者の紹介とか。
数を理解している(と思われていた)馬の紹介とか。
面白い展覧会だったな〜。
その後はビーチへ。
プロジェクト・マネージャーのカルラを撮影していたら、
背後から近づいてきたイタロが悪さをする図。
そして人文字の「MATERA 2019」
青春や。
この後、音楽が流れるとみんな踊り出して、ほぼ1時間くらいエンドレスで踊っていたような。
↑これはダンス曲として有名で、よく結婚式などでもみんなで踊るので、老若男女が振付を知っている一曲だそうです。
日本で老若男女が誰でも踊れる曲って、そう言えばあるかな?ないような。
私は少しだけ踊りつつ、砂浜ですぐ疲れるので、割と見学組。
ルフィっぽいと言われたけど、つまり麦わら帽子がってことですよね?
そんなこんなで
22時くらいにビーチを後にし、帰宅。
今日(日曜日)は1日オフです。ふいー
※マテーラ滞在については、こちらにまとまっています。
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