2012年に横浜ダンスコレクションで『モニカモニカ』を見て衝撃を受けて以来、なかなかタイミングが合わず次を見れずにいた黒田育世さんの作品。
を、
札幌ダンサーが踊るWSのショーイング
の
ゲネプロ拝見。
↑こちらはゲネプロ前の話し合い中の一コマ。
ゲネプロ一発目に披露された『鱗粉の海』に、いきなり射抜かれた私…。ああああああダンス最高!!
それぞれの作品の、それぞれのパートで、異なるダンサーさんがフッとその舞台上で際立って見える瞬間があって、不思議な気持ちで眺めておりました。そのときの踊りがその人と分かち難く結びついた時に、そういうことが起こるのかな。踊りはいいなあ。
文化財団の村山さん、突然のお願いにも関わらず快くご対応いただき、ありがとうございました〜。
日曜日は、飴を齧るな。の第1回公演『Have a nice TRIp.』を。
飴を齧るな。は、浜田純平さん、大川敬介さん、リンノスケさんによるユニット。近年、ダンス・演劇作品の両方で見かけることの多い方々による、「演劇とダンスの境目」を探るような試みは、第1回公演ならではのストイックさが好印象でした。
自分的ハイライトは、投げつけられたコイン(だったかな、小石かな、失念)が地面に当たって転がっていく音を、浜田さんが指パッチンで表現したシーン。
本当に一瞬だけど、その一瞬のリズムに身体的な絶妙さと遊び心が凝縮されてた気がして、もう激推し。
飴を齧るな。は、それぞれが拠点を置く活動の場ではあまりできないことを、お互い持ち寄って、存分に遊びながら実験するような場になるといいですねえ。
あとはー
当日配布されたチラシの中に入ってた『ELECTRONICA AND DANCE』も気になってます。
こちらの出演者は鈴木明倫さん、浜田純平さん、加藤正汰郎さん。これは、ゴリゴリに踊り込むダンスを見れるでしょうか。3/24かー、岩見沢かー、迷い中。
あと、この日は開場中に、お隣の席に座っていたマインドの宏瀬さんといろいろお話できたことも嬉しかったです。
最近「おお!」と思った作品についてとか。「ぶっ飛んだものを見たいですねえ」という宏瀬さんの言葉に私も同感。今年もたくさん、そおいう作品との出会いがありますように。
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