街中に戻ってきてから、もっぱら打ち合わせと収支報告系の書類作成しかしていないのですが、
息抜きがてらに見た展示など。
1/20(日):駆け込みで佐々木恒雄さんの個展を見に、久しぶりにテンポラリースペース。
クラブでぼんやり照らされた足元を描いたこの絵、好きだなあ。
それと海と、両方あるのが佐々木さんの良さですねえ。
中森さんのこのブログにも海についての記述があるけど、自分的にはやっぱり、漁師として毎日眺める海、が、2011年以降少しずつ変遷を重ねて、今こおいう表情の海を描くんだなあ、というのが何かよかった。
1/21(月)〜1/23(水):打ち合わせと、空知遊覧記録集の詰めと、収支報告系の書類作成。
夜道はとても冷え込んでて、でも、月明かりでめっちゃ白くなってる川面と、周囲をカラフルなライトが囲む豊平川河川敷の雪堆積場がきれいで、通るたびにうっとり眺めてしまう。
23日は、ちょうどなえぼのに立ち寄った進藤冬華さんと大木裕之さん(右)、大木さんに呼ばれたお友達(左)と夜ご飯。
30年前の日記がカバンから続々出てきてびっくり。話題に上ってた「松前君シリーズ」、見てみたい。
1/24(木):ウイマム文化芸術プロジェクトの記録集打ち合わせ。今のご時世、写真しか見ない人が9割だとしても、書くべきことは書いておきたい。
とかく「文字ばかり」状態は邪険に扱われますが、関係者が全員この世からいなくなった時に、それを語れるのは文字だけですからねえ。長い目で見たら、文字情報も大事だと思うんだけどな。
夜はエイヤーッと、リアル謎解きゲーム「モモイロの箱」へ。
1/25(金):大学で事務仕事。
1/26(土):ひたすら読書。
1/27(日):午前中は、さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座公演へ。
あしり座が4年かけて制作してきた新作『大黒屋光太夫ロシア漂流記』がいよいよ最終章(段?)!めでたい…。
私は初年度だけ見逃したのですが、2年目以降はチェック済み。個人的には昨年の「シベリア横断の段」がイチオシです。フード付コート姿の光太夫一行の愛らしさよ…
来年は五つの段をぶっ通しで上演することを考えているそうで、「5時間くらいかかるんじゃないかな」とのことでした。札幌ではそうない上演時間…!
(ちなみに当日パンフに挟まってた、大学生によるあしり座の波乱万丈ロシア公演日記も面白かったです。)
その後、教文の別スペースに移動して2時間ほど取材をして、SCARTSでワビサビ展。
私は『ドローン』が好きだ!
夜はパトスで『宙 SORA』を。
出演者オーディションに関わったこともあり、こおやって形になるんだなーと興味深く拝見。
非言語の身体表現を、頭の中でテーマや物語に当てはめてしまう窮屈さも感じつつ、動きから突然物語が脳内に再生される感覚も一瞬あって、それは「おお!」となりました。
動きを元々頭にある物語に当てはめてしまう時は窮屈だけど、動きから新しい物語が鮮やかに現れる瞬間は気持ちが良い。でも、何が前者と後者を分けているのかは、よくわからないなあ。不思議。
この日は舞台作品を2つ見て、合間に取材もしていたので、終わり頃は疲労困憊して帰宅後即就寝。
1/28(月):空知遊覧記録集が無事校了。今年はなんか道のりが長かっただけに、手離れして解放感。
1/29(火):午後から取材。ここ2年ほど別仕事もいろいろやりつつ、改めて思うけど、インタビューは脳みその疲れ具合が半端ないというか、2時間とか話を聞くと、もうその日は何もする気にならない…。
ということで、何もする気にならない中の息抜き投稿でした。
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