土曜日は街中に戻って、いろいろ巡ってきました。
まずは竹本英樹個展『BERLIN』を見にギャラリー創へ。
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撮影に使っている8mmフィルムカメラについて、先客に説明中の図。
「こんな風に撮ってるんですよねー」という実演も興味深かったな。(その映像の一コマを、専用の装置を使って35mmフィルムカメラで撮影している。)
今回は2015年のベルリンを撮影したものだけど、むしろ「70年代とかのベルリン?」と思うような雰囲気ではあるのです。
でもそれは、自分が70年代のイメージを雑誌などで見ているからそう思うのであって(刷り込まれた記憶)、刷り込まれた記憶のない子供が見たら「今のベルリン」って思うのかな?
「すでに見たことのあるもの」と重ねて世界を見てしまう大人が、竹本さんが撮るような写真に何を見て、本当はそこに何があるのかなーってこととか、
街というものは、何十年の時間が流れていたとしても、場所自体はもちろん、そこにいる人も大差ないんだなーってこととか、
そうなると「今私が歩いているこの道のこの瞬間は、実は30年前でもあり、30年後でもあるのかもしれない」ってこととか
こうやって文字にすると何が何だかさっぱりわからないことを徒然と考えながら歩いているうちに
前日にオープンしたばかりのILA GALLERYに到着。

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山岸せいじ展を。
ご本人がいらしたので、96年からの作品を一通りファイルで拝見。
「はっきり(ぶれずに)写したくないんですか?」という質問には「いやーもう動かしたい!」と即答されておりました。
確かに、人間の身体を含め自然界にあるものはすべて振動が元にあるのだし、「絶えず動いてぼやけている状態が自分にはいい」という山岸さんの言葉にも納得。
でも地味に私は、ぶれてない「まめな人」も好きだったりします。
お次は『絵画の現在地』が開催中の500m美術館。
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中田有美さんの作品、好きだなあ。
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佐藤克久さんのこの↓2点も地味に好き。
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あとはー
武田浩志さんのportlaitシリーズ全作品リストで自分の持ってる作品の前後を知り、この流れで〜。という新鮮な発見が。
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私が持ってるのは真ん中の。
あとはー
荻野僚介さんのこの作品の
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トーク時に話題に上っていた金色の境目をしげしげと見てみたり。(でもガラスケースでよくわからなかった)

そろそろ紅櫻公園に出発する時間になっていたので、一回慌てて自宅へ。
次に続きまーす。
(編)

 

2 Responses to ギャラリー創→ILA GALLERY→500m→

  1. Hideki Takemoto より:

    Nioさん
    個展に足を運んで頂いてありがとうございます。
    この展示は是非観て頂けたらと思っていたので、
    とても嬉しかったです。
    そうなんです。
    時間の概念は考える部分がありますよね。
    因みに自分が共感するのは、
    この著書です。
    https://www.amazon.co.jp/14%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93%E8%AB%96-%E4%BD%90%E6%B2%BB%E6%99%B4%E5%A4%AB/dp/4393360605/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1535303619&sr=8-1&keywords=14%E6%AD%B3%E3%80%80%E6%99%82%E9%96%93

    • (編) より:

      あ、その本持ってます!しばーらく前に読んだから、あとで読み直してみます。佐治さんの『全ての答えは宇宙にある』と合わせて、一時期熱心に読んでたんですよねー。
      なるほど、上の本読み直してから、もう一度竹本さんの写真について考えてみます〜

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