演劇祭最終日の昨日は、午後からイザベル・ユペールのトークへ。
そのあとランチに行って、
アウトドア公演を横目に、
ルーマニア正教の大聖堂前を通りがかると、日曜日の礼拝中でした。
真ん中の空間がぽっかりと空いているので「?」と思ったのですけど、訪れた人たちは端っこの壁際で立ってお祈りをするのですね。聖歌に聴き入ってしまいました。
そのあとはもっぱら家で書いたり、夜ご飯を作ったりして、21時からの『ファウスト』を見にレッツゴー。
昨年はとても字幕を拾いきれず、目の前のことに圧倒された観劇体験だったので、今年は言葉の面からも、もう少し迫りたいと思っていたのです
が、
なんと自分の席から、照明の陰になってほとんど字幕が見えないという…。
でも、それもあって字幕は座った瞬間から諦めたので、今年はひたすらに舞台上のいろんなことを、昨年よりインプットできた気がします。奥に導かれる後半も最前列で見ることができたし。
最後はラドゥ・スタンカ劇場前で花火を見て、フェスティバル・クラブ。
徳永京子さん(左から2人目)、河野桃子さん(左)、北川大輔さん、リッカさん席に乱入し、再び政治と芸術の話題に。
クラブ内の音楽や歓声に負けじと、近年稀に見るくらい、ワタクシ声を張って会話をしました。
あのぐらい、英語でも自分の思ってることを話すことができたら、体験の質が大きく変わるだろうなあ。特訓しないと。
なんだかんだと3時くらいまで話し続け、4時就寝。
今日はこれからボランティアの修了式です。
(編)
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