先週の日曜日は『奥山順市フィルム解体新書』へ。
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大島慶太郎さん伊藤隆介さんが企画する上映会は、いつも「なんだこれはー!」という驚きをもたらしてくれるので、奥山さんのことは全然知らなかったけれど1〜3部の通しチケットをゲット。
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↑開演前。ドキドキ。
フィルムの原理(と映写の原理)が今ひとつよくわかってない私ですが、タイトルをヒントにまずは作品拝見。
実験映画って、原理云々をひとまず脇においても、目の前に現れるイメージとリズムには不思議と惹かれるものがあるんだよなー。
で、2部ではその辺の「不思議」をときほぐすようなトークが展開。
今回はトークだけじゃなく、隆介さんによる特製・解説資料が!(フリーパス予約の特典でもあった)
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「そもそもフィルムの映画ってなに?」というところから始まる、嬉しい内容です。
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(右はトーク時の自分メモ)
私、多分初めて大島さん企画の実験映画の上映に行ったのが、2010年の『日本の実験映画フランス巡回上映帰国上映』@CAI02で、
そのあとが
2011年の『映画はどこからきたか/今、どこにいるのか:かわなかのぶひろとアヴァンギャルド映像』@ATTIC
↑これ、5時間に渡る上映&トークでものすごい疲れたのだけど、かわなか氏は元気はつらつとしていてすごいなと思った記憶が。
その次が同じく2011年の『モーション・フュージョン・リフレクション -現代映像のとある視点-』@ATTIC
↑かわなか氏上映会の疲労感から、「2プログラムを立て続けに観るのはきついかも」と弱気になっている自分にウケる。
2014年の『Faraway, So Close!』@CAI02と、 フィル・ソロモン作品集『溶けるフィルム・粒子の渦』@CAI
途中に隆介さんの スペシャルライブ+トーク
CUT&SPEED/伊藤隆介×大友良英 をはさんで
2016年にEF企画のEF vol.1 パット・オニール「 where the chocolate mountains」
という感じ。
わからないながらにいろいろ触れていると、(隆介さん特製の解説資料のおかげもあって)少しずつ「フィルム」についてわかってきた感、あるなあ。
でも、多分、フィルムは自分でそれこそ「えい」って爪でひっかいて、それを映写機にかけたときに現れるイメージに「わー」ってなる体験が、一番面白い気がする。
それで、自分の実体験をふまえて、作品を見て、奥山さんや隆介さんや大島さんとかと話ができたら、すごく楽しいだろうなあ。
フィルムと映写機で遊ぶ機会、ほしいものです。
3部の奥山さんのライブパフォーマンスは、それこそおおいに遊んでる感じがあって、笑ってしまった。
いいなあ、フィルム!
(編)
 
 
 
 
 

 

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