水曜日は『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』シアターキノで見てきました。

バンクシー、好きっす。「彼の作品はNY市民の愛するものを生んだ。路上のバカ騒ぎさ」っていう最後のオチも良かったなあ。
暴れ馬の作品とか、死に神の歌とか、格好いいわ…
ちなみに以前、札幌のグラフィティについても誰かにチラッと聞いたのですけど、メモを取ってなかったから全然覚えてないんですよね。悔やまれます。

ちょっと話はそれるのですけど、
去年デモに参加して、路上に身をさらすことで思ったのは、「通常、自分たちは何か(←まだ漠然としている)によって保護されているんだな」ということで。
東京のような何万人というデモだと、群衆に溶け込めるのでこの身体感覚が得られたかどうかはちょっとわからないのですけど
札幌みたいに微妙な参加人数だと、結構晒されている感があって、「じゃあ、今何が自分から剥がされて、何が晒されているのか?」みたいなことを考えられたのが面白かった。
出れば出たなりの発見があるものだなあ。
と、
しみじみしたことを思い出しました。
うーん、路上。深い。
(編)
 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA