「札幌座」の公演に合わせ、ゲストを招いてレクチャーを行うシアターZOOの新企画「学び舎ZOO」へ行ってきました。
第一回は「ギリシャ劇から世界演劇を考える」で、講師は演劇評論家の西堂行人さん。
7/8〜7/14に上演される『鳥』
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を演出する清水友陽さん、札幌座チーフディレクター斎藤歩さんを交えてのトークでした。
何をもって「演劇が誕生した」と言うのか?みたいな問いや、一度、二度、演劇は滅んでいるという話、面白かったな〜。
西堂さん曰く「ギリシャ劇は、ギリシャの5000人を収容する規模の野外劇場で見ないと本質はわからない」とのこと。
ギリシャの野外劇での「声の誕生する瞬間の感動」という話、「声」の威力を『Peace ( at any cost? )』を見たときに感じていたこともあって、ぐっとくるものがありました。
最後は、『鳥』の人形デザインを務める沢則行さんの紹介も。
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(人形ならぬ鳥形を装着する斎藤さん)
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その様子を眺める西堂さん(右)と清水さん。
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そして『鳥』のキャスト紹介も。
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清水さんは「鳥なので、飛びます」としきりにおっしゃっていたのですが、皆さんからの挨拶の中でも「飛ぶためにヨガをしていて」みたいな言葉がチラホラと。
…どういうこと?
『鳥』公演、楽しみですね。
そして次回の学び舎ZOOは、「ブレヒト劇の魅力を札幌で喋る」。8月開催です。
札幌で演劇作品関連のトークというと公演後のアフタートークぐらいしかなかったような気もするし、公演前の関連イベントだと役者さん対象のWSとかだけだったので(多分)、
こうやって演劇について知識を深める催しがスタートしたの、うれしいな。
学び舎ZOOは高校生も聞きに来ていて、終了後、西堂さんと高校演劇についてチラリとお話していました。いいですねえ。
ちなみに、今私が演劇関連で断然読みたいのは、発売されたばかりの『現代演劇のレッスン』です。
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買いに行かなきゃ。
(編)

 

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