金曜日はTO OV cafeで星野麻美・土岐美沙貴二人展『IMMORTAL』を。
花の写真って、あまりじっくり見入ったことがないのだけど、星野さんの写真はつい見入ってしまったなあ。何に惹かれたのかな。
こちらは3/13(日)まで。
その足で、笑の内閣『朝まで生ゴヅラ2020』を見にシアターZOOへ。
今回みたいないわゆるギャグストーリーなら、他にもたくさん似たような作品をつくる劇団はある気がするのだけど、自分がなぜか彼らに惹かれる、その他大勢のギャグストーリーとの「差異」はなんなのだろう?
「浅くて深い」とツイートしたけど、自分的「深み」を担保しているものは、なんなのかなー。「なんとも言えない魅力」としか言えないんだよな。
と思っていたときに、
岡田利規さんの(別作品に対する)「この作品が前提にしてる気分を共有・理解できる人にしかこの作品は伝わらない」というツイートを目にして、
自分が感じる「深み」も、その類のものかもしれないなあ、と思いつつ。
ちなみに最近「おお」と思った言葉の中に、「世界の現実の中に存在する継続性の力を直視すべき」というものがあるのですが、
あの設定がオーソドックスなストーリーとして昔から存在していることに、「現実の中に存在する継続性の力」を感じた次第です。(なんのこっちゃ)
高間さんには、そういう「現実を直視する」眼差しがあるんじゃないのかなー。
翌日はこぐま座で『モイモイ〜』を見たあと、CAI02で『山本顕史 写真展 ここでは菊を手向ける』のOP。
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在している写真家が3名(一人はソパル)OPに来ていて、彼女たちの山本さんへの質問を立ち聞き。ええこっちゃ。
こちらは3/12(土)までです。
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