少し遅くなりましたが、先週の日曜日は北海道教育大学アーツ＆スポーツ文化複合施設 HUGで開催されていた、「コピーライター三浦清隆展 こうこくのことば」のクロージングイベントへ。
若手コピーライターや学生たちが大喜利形式でキャッチコピーを発表し、三浦清隆氏が独断でジャッジするという「M1グランプリ（Mは三浦のM）」。
私は、ちょうど社会人の部が始まるあたりに到着しましたよ。（以下、肝心のコピーが読めない写真ばかりですが、気にせず掲載しときます。）
↑こんな感じで、さくさくと三浦さんがジャッジ（このときは赤に軍配が。）
その後に制作者が発表されて、
負けた人は引退という…笑。
ではどんどん行きましょう。次のお題は「和式便所」。
これは私も白だなあ。
次のお題は「そろばん塾」。
これは私も赤だなあ。
こんな喜びの場面もあったりしながら、勝者4人を選出。
お次は決勝ブロック。テーマは「人気のものをさらに人気に」。
最初のお題は「エコカー」。對馬さん、強い！
ちなみに、各コピーに対する三浦さんの選評がやっぱり面白かったです。聞いてて興味深かったのは、「コンセプチュアル」な言葉と「実感の伴うディテールを突いた」言葉のフック云々とか、
仕事の場面でつい使ってしまう、やや手垢のついた言葉、を、こういうガチンコな場面に持ってきちゃだめよ〜ってあたりとか。
で、上の「エコカー」は題材としてちょっと難しめ。
に対して、三浦さんが「これならなんぼでもやりたい」と言っていたお題、「金魚」。
「和室」がお題の時には、なんと『ジユウダイ！』でお世話になってる瀬戸さんコピーも。
「ベビーベッドじゃ、添い寝できない」って好きだなあ。
あと「柴犬」お題のコピーとか
早坂さんのコピー、結構どれも好きでした。
この部は彼が優勝。
いや〜、M1グランプリ、楽しかったです。（SCCの恒例行事にしてほしいくらいだ。）
こういうので盛り上がれる札幌のコピーライター界、いいですねえ。
（編）
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