本日は『現代アニメーション総進撃!』のCプログラム上映開始前に近美到着。
札幌初上陸の「TOKYO ANIMA」目当てでございます。
フライヤーには“『六本木アートナイト』で上映される現代アニメーションの祭典”と。ゲストキュレーターの水江未来さん曰く「アニメーションのフジロック」だそうです。
銀木沙織さんの『指を盗んだ女』とか、強烈だったなあ。きっとGIGANT編集長の門間さんが、CALF SAPPOROのときのように、各作家毎の感想を書いてくれるはず。(と期待)
その後、引き続き講堂にて「ハーブ&ドロシーにあこがれて トーク編」を。
佐々木芽生監督、「なぜこの作品に惹かれるのか?」ということを多くの言葉で説明しようとしないハーブに対して、最初は戸惑ったことを教えてくれました。
でも、ある方から「アートは言葉で説明するものではなく観るもの。作品を前にしたときのハーブやドロシーの目を見てごらん。」とアドバイスを受け、作品を観ている時の彼らの目を映すことにしたそうな。
確かに、映画の中で、作品を見ている時のハーブやドロシーの表情は印象的です。もう一回映画を観たくなりましたよ。
閔さんのレクチャーも、いい意味で現実をたたきつけられました。美術館と民間ギャラリーの連携は、すぐにでもできそうな気がするのですけど・・・「規則」を変えるには、どこに行けばいいのでしょ?
ちなみに、18時からのライブを前に、このメンバーで待機することに。

左から宮浦さん松岡さん絵美さん。3人はそれぞれ初対面同士です。私も松岡さんと会うのは初。半ば強引にお隣に皆さんを座らせて、強引に話に巻き込んでみたら、予想通り(?)にとっても面白い企画の種ができました。
ゲストはすでに決まっているので、種と言うより、そこから芽が出てきた感じでしょうか。いやー宮浦さんと絵美さんはすごいです。
というか、絵美さんがやけに北海道経済事情に詳しくてびっくりしました。さすが・・・
この企画は5月くらいに実現するかも。松岡さーーーーん、がんばってーーーー
あ、18時からのライブ。
伊東篤宏さんの演奏にテンションが上がりました。(写真だと何が何だか全然わからないと思いますけど・・・)

あとワタシ的に、伊東さんはイントレが最も似合うお方ではないかと。
そんなこんなで明日は休館。5日(火)から再び展示をお楽しみくださいませ。
私はこれから明日の室蘭行きの準備です。
地元の人もいい感じで絡んでくれることになり、俄然楽しみになってきました。
レポートもお楽しみに!
(編)

 

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