昨夜はやっとこさすすきの夜のトリエンナーレへ。
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第21桂和ビルの、元クラブ?だった5階が丸ごと会場です。
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↑『すすきのふにゃてんぐルーム』(東方悠平)入口付近から受付の方を眺めた図。
この部屋には丹羽良徳『意図的に違う意味の通訳付きで演説する』と、『デモ行進を逆走する』が交互に流れています。
『デモ〜』を見ると自分の考えがすごく揺らぐというか、「じゃあどうすればいいの?」というような気持ちに…
そのあとで『意図的に〜』を見て、さらに混乱しました。どれも丹羽さんの言葉だということに違いはないのだけど、一人の演説とその通訳を通して、コインの裏表が絶えずひっくり返る感じで。
それでも、やっぱり自分と近い言い分を「これが彼の本当だ」と信じたくなるんだな。
両方見ると35分くらいですが、ぜひどちらも最後までどうぞ。
本展はとにかく映像作品が印象的。
百瀬文『The Interview about Grandmothers』(7’05min)は、言葉がペリペリッと話し手から剥がれる瞬間を体験し、思わず「すげーーーー」とつぶやいてしまった作品。
というか、あの内容すらおばあちゃん二人とは別のものかもしれないような…
泉太郎『デッドオアアライブオアウィンク』は、笑いました…
悪魔が出た時の「悪いこと」が、ことごとくささやかでいい。鳩のくだりとか…剥がすとか…芝生ぐりぐりとか…
小泉明朗『Art of Awakening single channel video installation」(9min)は、何であの行為が、ああいう表情を呼び起こすんだろう???謎です。
高嶺格『木村さん』(9’40min)は、最後しびれました。
「プライベートがない身体」かーーーーーーーー
肉体が衰えていったときも身体にはプライベートがなくなっていくのだと思うけど、そこに「性」が置かれると、途端に迷宮の入口に立たされるな…
そして、映像に対してプライベートがないというときの、「その心は?」というあたりをどなたかに聞いてみたい。
今回は映像作品が多かったけど、どの展示場所も(元クラブなだけに)椅子がゆったり、かつブースっぽく分かれていて集中しやすく、全てじっくり見ることができました。
あ、Orrorin『「水際」横田理佐子」に出てくる前歯のないおじいちゃんも、何だかチャーミングだった。
昨夜はイベント「♡ SWEET co ☆ ji ☆ ca」も開催。菅原由香さんによるパフェを頂きましたよ。
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↑向こうにはコスチュームをバシッと決めた土岐美紗貴さん
連日のイベント内容をあまりよく見ていなかったのですが、24日(水)に開催されていた「トシ・ヴァンダールの星占い部屋」、めっちゃ行きたかった…
同日開催の「作家・鈴木凉子による<小料理りょうリこ>」の鹿肉料理も食べたかった…
ちなみに本日のイベントは、「作家・石倉美萌菜による<創作居酒屋とりえんな〜れ>」。詳しくは、すすトリのフェイスブックページを見てみてください。
自分もトイレの作品を見逃したので、もう一回行ってみたいです。
すすきの夜のトリエンナーレは27日(土)まで。
27日の「作家・東方悠平による<ふにゃてんぐバックスBar>」も気になります。
お見逃しなく!
(編)

 

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