行ってきました。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO。
16回目の開催にして、初参戦。
「23時まで会場から麻生駅行きのシャトルバスが出ているので、日帰りで来る人たくさんいますよ」という言葉を聞いて、俄然行く気になった私。
(周囲にはテント持参の宿泊組orマイカー組しかいなかったので、テントか車がないと厳しいと思っていたら!)
以下、2回に渡ってRSR体験記が続きます(どちらも長文)。
結論から言うと、来年も晴れそうだったらぜひ行きたいな、ということで。
―――――――――――――
まず15日(金)。
コンビニで事前にバス券を購入し、乗り場へ。車中、近くに座っていたグループの会話につい耳をそばだててしまう自分。
一人がリュックから出した、100円ショップで売っている小さな椅子が超便利アイテムらしいということとか(椅子のありがたみは1日目で痛感し、2日目は持参しました)、
「●●は絶対見たいよねー」とか「●●は最近きてるよねー」とか。
めっきり音楽情報に疎く、タイムスケジュールを見ても知らないミュージシャンが大半な自分にとっては興味深かったです。なるほどなるほど。
シャトルバスの発着場は、一番大きなSUNSTAGEに近い出入り口のすぐ横にあり、降りるとdef garageでライブ中のバンドの演奏がガンガン聴こえてきます。高まる期待。
↑右の方にうっすらと見える風船にテンションアップ。これだけ大きく、人の手で空に何かが描かれると、気持ち良いなー
ちなみに、会場の広さにはホント驚きました…(←相当今更感漂いますが)
いくら口で言われてても写真を見ても、実際ぴんと来てなかったのですけども。いやはや体験するに尽きますね。
早速、テント組のFutaba.のお二人(初参加の私の心の拠り所)を探すべく、電話。
「私たちのテントはホタテです」という言葉に面食らいつつ(各テントの場所に名前がついているのですねえ)…無事発見。
(この時点で、一番遠いBOHEMIAN GARDENとか絶対辿り着けない気分になっておりましたが、案外さくっと行けました。)
リュックを置かせて頂いて身軽になったところで、Futaba.のお二人にくっついて青葉市子 with 小山田圭吾&U-zhaanのライブへ。
会場ではDEXTUREの久米井さんにバッタリ。
9月上旬にオープン予定のイタリア料理店「CUGIRA(クジーラ)」とか、DEXTURE企画の9月のライブとか、楽しみですねえ。
RSRともなると、久しぶりにお会いする方とか知人とかに結構な確率で遭遇して、それも楽しかったです。
1日目はその後、畠山美由紀→スチャダラパー→ご飯→DJみそしるとMCごはん→ご飯二食目(お店はあれこれ食べたくなる充実ぶり!)→フラワーカンパニーズ→電気グルーヴ
と聴いたところで帰宅。
フラカンのライブなんて、いつ以来だろう…『深夜高速』はやっぱりグッときちゃうなー
この曲が終わったとき、隣にいた男の子が「響くよなあ」とポソッと言ってたのが印象的でした。
RSRには、外の空気とか、夕焼けとか、琴線にふれる音楽とか、ふと目にした人の表情とか、耳に入ってきた言葉とか、
とにかく感覚を刺激する要素がたくさんあって、
そういういろいろなもので、一人一人が自分だけの物語を綴っているのかなーとか思うと、今自分が魅力を感じるのは、やっぱりそういう類いのものだな、と帰りの車中で改めて。
2日目に続きます。
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