金曜日は、フィリップ・ドゥクフレ カンパニーDCA『PANORAMA -パノラマ』を見に、彩の国さいたま劇場へ。

フィリップ・ドゥクフレの名前を知ったのは『クレイジーホース・ パリ 夜の宝石たち』(彼が新作ショー「DESIRE」の振付・演出をする様子を追ったドキュメンタリー)なのですけど、

本公演の開演5分前に現れた、クレイジーホースガール?(じゃない人も混じってましたが)たちに、早くも楽しい気分に。
そして冒頭は、1984年作の『ジャンプ』。(一番上の動画の1:30から、チラリと映ります)
かーーーーっこいいーーーーー。
コミックやゲーム、古いコメディ映画を思わせる動きなどに大衆娯楽への愛を感じ、子どもの遊びのような無邪気さもたっぷり。
奇妙なタコっぽい衣装とかで作品をつくってしまうのって、何だかヨーロッパっぽいな…と思いつつ。
何ともユーモラスで摩訶不思議な90分でありました。
最高だ…。
それにしても、本作に出演していたダンサーさんは、踊りはもちろん、ほとんどが歌や楽器の演奏、演技もできるのだそうな。
すごいなー。
でも、そこまでできての、あのクリエーションなのだろうな。
カンパニーDCAは、8年ぶりの来日なのだそうです。2年前にダンスにはまっていたおかげで、本作を見逃さずにすみました。
良かった!
(編)
 
 
 
 

 

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