CONTEによる主催公演第一弾、『CONTEコンテンポラリーダンス公演3部作』をパトスで拝見。
1作品目は、両性具有という意味の『シーメール』。鈴木明倫さん(ドイツから帰国したばかり)のソロシーンが、一番それを感じさせたかも。
2作品目は『スレチガイ』。
6人のダンサーは、時間のスレチガイや動きのスレチガイを繰り返しながら、ときに2対になったりなれなかったり。いろいろなところでいろいろな動きが展開していくので、舞台全体にぐるぐる視点が動いて、とても楽しい。
緩急のリズムや衣装の色による空間の配色も、いいメリハリになっていた感じ。
そうやってバラバラだったピースがカチッとはまる(全員がお互いを認識?するシーン)ラストは、自分の脳内では、一筋の光がさす光景に変換されておりました。
なもので、個人的な好みを言うなら、最後はお互いを認識した時点で終わっていても良かったな、と。その後の抱擁は、見ている側の想像力に委ねてもいいような気がしました。
でも、こういう作品好きです。
同時多発に(作品によっては把握できないくらいの)物事が生じる様子って、「現代」の一つの特徴のような。
3作品目は『SOMA』。「CONTE講師陣の個性を生かして構成される各シーン」とジユウダイ!にも書きましたが、本当に各人違うものだなーと改めて実感。
あそこで笑いをとれちゃう、齊藤智仁さんのあのスタイル…確立されているなー。
本公演で初めてコンテンポラリーダンスに触れた方がどのくらいいたかはわかりませんが、きっと3作品90分のどこかに、強く惹かれる踊り(動き?)があったのでは。
本日26日(日)は舞踏公演『十月十日』です。
15:00〜/18:30〜
詳細はこちらをどうぞ。
楽しみ楽しみ。
(編)

 

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