先日ゲットした『TOKYO/SCENE』第3号。

の巻頭、
與那覇潤さんの『多義性の愉しみへ――東アジアから考える芸術と政治』がとても面白かったのです。
「一つの解釈しか存在しえない芸術はつまらない。」
「観劇のあとに、全体のメッセージについて、個別のシーンの意味をめぐって、同伴者とのあいだでもすれ違うさまざまな評価のなかで、
最後まで一つの結論には収斂しない多様な解釈の森に分け入る、その愉しみを享受したいと思って、劇場に足を運ばれている方がほとんどではなかろうか。」
という文章から始まり、
こういった多義性の観点から芸術と政治の違い、そして東アジアの歴史と現状について述べられています。
興味を持たれた方は、こちらからどうぞ。(クリックすると誌面PDFが開きます)
話変わり。
昨夜BLOCHからの帰り道に大通公園を通ったら、明日から始まるホワイトイルミネーションのチェックをしておりました。

これ↑今までのイメージと違ったもので、つい撮影。
今年も、あと一カ月と一週間ぐらいしか残っていないのですね…早い…
(編)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA