本日からクリスマス装飾となったPIVOT。今年は、なんとRIBBONESIAとのコラボです。
一瞬、どちらが主役かわかりません。
しかし、遠くのクリスマスより目の前のテキストですよ。まだちーとも書けていないテキストが、あるあるあるある。今週はまた早起きして頑張らないと、間に合わんよー
と言いつつ、今夜はイレブン☆ナインの『プラセボ／アレルギー』へ。
地味にイレブン☆ナインの長編は初めてです。納谷さんの長編は、舞台塾でしか観たことがなかったのでした。
今年の舞台塾で違和感のあった「先が読める感じ」が、今回もあったらどうしよう、と思いながら観に行った私。一瞬、そんな気配があったけど、でもそれは本当に一瞬でした。
人間の言動って「わかりやすく言えちゃう」ものではないと思うのです。
自分に対しても人に対しても、一概には言えない複雑なものを抱きながら、私たちは日々暮らしているのであって。そういう意味で、今回は現実的な展開だったし、登場人物のイヤな部分もたくさんあったし、主人公に対して自分も葛藤する気持ちの起きるところが素晴らしかった。
でも、花子の月子への最後のエール？は、ずるいですよね。ずるい、というか素直にぐっときました。
複雑だけど、一生懸命さには、やっぱりぐっときちゃうんだよなあ。
次回公演が、俄然楽しみになってきました。（と、軽く言う）
今日はこれから、明日の取材準備をするぞー
（編）
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