今週の振り返り
9日(火)、10日(水):S-AIR事務所でひたすら仕事。ウイマム文化芸術プロジェクトの事務所も兼ねているので、この日は木野君(後ろ姿)も。
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naebono入居作家の武田浩志さん、大同印刷の松本さんと印刷について熱心に語り合う図。
11日(木):S-AIRの理事でもあるアーティストの川上りえさんのお招きで、石狩へ。

望来の海。

手前からヤンさん、ヘレンさん、りえさん。

海のあとはりえさんのアトリエへ。

作品写真をいろいろ見せていただきました。
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りえさん、ありがとうございました!
12日(金):大学で仕事。
13日(土):CAI02で開催中の長坂有希『カムイワッカへ、そして私たちの始まりへ』へ。
プリント
映像の字幕の書体、良かったな〜。
カウンターから聞こえてくる英語音声と、映像に映る日本語字幕が半周分くらいズレていて、それが自分的に不思議な感覚をもたらしているのが興味深かったです。
少し前に音声で頭に入ってきた物語が、半周遅れて字幕で現れることで、自分の中で「いつかどこかで聞いたことのある物語と再会した」ような感覚に度々なったから。
ほんの数分前にインプットされた記憶なのに、不思議。
これってきっと言語が違うからインプットの回路も異なって、同じ情報が違う言語で入ってきた時その回路の違いが時間的な隔たりのように認識されているのかもしれないですねえ。面白い。
カフェスペースの方には台湾から帰国ほやほやの鈴木悠哉さんがいて、久しぶりにお話。刺激をもらった〜。
お次はテラス計画で開催中の石山ひなの『身と回り』を。
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まだ断片の断片、という感じだけど、映像や音声を通した彼女の存在感が自分には演劇的というか、彼女自身による身振りと言葉の関係を見てみたいと思ったのでした。
夕方あたりからNo MapsのIDOL DIVERSITYを見に行くか迷いつつ、でも結局、チケット代と同じくらいの雑誌を購入して読書時間にしてしまった。(久しぶりにタワレコでフリーマガジンもゲットした。)
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新雑誌『ATLANTIS』の特集は「境界」。面白そう。
来年は私も、必要最低限の仕事だけ残して、あとは自分自身の取材ためにいろいろなところを旅したい。1年間、自主的サバティカルをしたいという思いが高まる一方であります。
そして、何かを探求する、ライフワーク的な、何にも追われない雑誌制作を、いつかできるといいな。
今日は札幌国際短編映画祭も見に行こうかなー。
(編)

 

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