あっという間の帰国前日。とりあえず最後のレストラン・ランチをいそいそと。
アナ(fromセルビア)とご一緒。
スープと
メイン(ピーマンの肉詰め)。これ、何回か出てきたけど、好きだったなー。
帰宅後のアパートでは、他の人たちがせっせとフェアウェルパーティーに出す料理の準備をしていたのですが
私は茹で豚にごまドレッシングをかけるだけという超楽ちんコースだったので、一瞬で完成。
昨年のお好み焼きより簡単…来年は青菜のおむすびとかにしようかな(さらに簡単)。
こちらはブルガリアチーム。
チーズ入りパイと、米入りデザート。ドーナツは沖縄からのリナさんによる一品。
日本人ボランティアからは、あとタコさんウィンナーとか。
ちらし寿司も結構人気ありましたねー。
こちら↓は、韓国チームに葉っぱに巻いた辛いの(料理名を失念)を、口いっぱいに詰め込まれている図。
この後私も詰め込まれて、結構窒息しそうになりました。
こちら↓はワサビにツーンとなってる図。
中国人チームによるデンジャラスな火鍋も再び。
パーティーは、昨年以上に大賑わいでありました。よきかなよきかな。
ちなみにこの日のスターは、何と言ってもラドゥ・スタンカの看板俳優クリスティアン(真ん中↓)。
『スカーレット・プリンセス』の主役(↓右)をした方で、
彼が通ると国際ボランティアから「シラギク〜」と黄色い声が。
こうやって記念写真を撮ってあげると、遠くから「私も!私も!」と人が寄ってきて、どんどん増えていくという…(スター!)
私はこの後、クリスティアンと『スカーレット・プリンセス』について立ち話。原作は『桜姫東文章』だけど、なぜ「チェリー・ブロッサム(桜)」じゃなくて「スカーレット(緋色)」なの?って聞いたら、元々もらった翻訳のタイトルがスカーレットだったことと、「緋色」から連想される女性性についての見解が。
それが作品中の桜姫の描かれ方にも現れていて、そうだよねーって盛り上がりました。
(自分もちゃっかり写真を撮ってもらった。)
そのあとはスイカ割りをして、
ここでもクリスティアンが茶目っ気たっぷりなパフォーマンスをし、
あとでこの様子を撮った写真を見せてあげたら、大笑いしてました。
(雅代さん、写真どうもです)
こちら↓はお世話になったコーディネーターの真由美さん(右)との、お気に入りの一枚。
(ボビー、写真どうも!)
その真由美さんと、コスミンへのサプライズなんかもあり
良い夜でした〜。真由美さん、ご結婚おめでとうございます〜!
アパートに帰ってからも、なんだかんだと話が続き、3時就寝。
私は翌日、12時シビウ空港発の便で出発。24時間近くかけて、札幌に帰ってきました。
まだこれから、パンフレット作りなど自分の仕事は続くのですが、とりあえず今年のシビウ滞在は終了。ボランティアそれぞれの現場や演劇祭全体のことを把握できて、充実の取材となりました。
それらを今後、レクチャーや書き仕事などで還元していこうと思っております。そして、それ以外の仕事も明日から山積みっす。
時差ボケですが、頑張ります…。
(編)
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