10時からシビウ市長と面会。

Photo: Yuiga Haze

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ついでに、お洒落番長のリリアナと一緒に写真も撮れて満足であります。
Photo: Yuiga Haze

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午後からは、11日に到着するイタリアのカンパニーを迎えるべく、初仕事。
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と言っても、2日前だとちょっとした確認程度。ホテルのレセプションで予約の確認とか。
なもので
コーディネーターとの打ち合わせがあるまで、彼女たちが以前通った福音教会前のドイツ語学校の校舎内を見せてもらったり
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↑建物の中だけど、1階は床が石畳。不思議!
クリスティンとメディアが暮らす寄宿舎
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の中を
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見せてもらったり
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↑勉強を頑張ってる風。
で、シーツのストックルームの鍵が珍しく空いていたらしく
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すかさず二人は新しいシーツをゲットしていました。
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「シーツはマメに交換したいじゃん!」とメディア。そうよね。
あとは時計塔に登ったり(↓町を一望)
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ルーマニアで人気の音楽を聴かせてもらったり
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しているうちに、
だんだん町中に警察犬が増えてきて
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開幕!
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私は、まずはフランスのカンパニーによるイヨネスコの『禿の女歌手』を見にTheatre Gongへ。
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めっちゃ混み混みだったけど、ちょろりと紛れ込ませてもらいました。(途中寝落ちした)
Thatre Gongで働いている方曰く、ヨーロッパのカンパニーってリハーサルしないところが多いのですって。アジアのカンパニーはほぼ、リハーサルありだそうですよ。
いろいろな国のカンパニーの様子を聞いたり、ルーマニアの劇場周りの日本との違いを聞くのも楽しいです。
初日の様子を見るに、ルーマニアは、プロセスはものすごくおおらかでのんびりなのだけど、なぜか結果はきちんと出ているのがすごい。これもラテンパワーなのでしょうか。
アウトドア公演も、あんまり仕切りはカチッとしてないけど、なぜか回っているのがすごい。
出番を待っていたクマたちも
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こんな感じで大活躍。
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↑このあとクマは人を襲っていて、ちびっ子もおじいちゃんも、老若男女大喜びでした。
20時頃に家に戻ってのんびりしつつ、22時頃からまた大広場へ。
地上40mくらいのところに張られた100mのワイヤーの上を、バイクが人をぶら下げて走り抜けていくのを眺め
Photo: Yuiga Haze

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地上65m(だったかな?)のブランブラン揺れる棒の上で、命綱無しにパフォーマンスする人を眺め
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ファドのコンサートを聴いたりして(↓23時半頃の大広場の様子)
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帰宅。
みんなはそのあと花火を見に行ったけど、私は疲労困憊で即就寝。
バスタブのある部屋でよかった…と心底思うのですが、お湯を張って毎日足をマッサージしないとやってけないくらい、棒です、足が。
 
 
(編)
 
 
 
 

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