二日目はSPAC『室内』をKAATで。
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2013年のふじのくに→せかい演劇祭で初演を迎え、昨年のヨーロッパツアーを経ての再演。
本作で示されている「わたしたちのうちを行く死の道行き」については、
2012年にトヨダヒトシさんのスライドショーを見たとき、決定的に自分の中で変わってしまった部分があって、
さらにこの『室内』で、アップデートされた感が。
クロード・レジ(93歳の巨匠!)によって創られた、意識と無意識が境目なく存在する世界は、視覚体験としても新しい世界だったし
不幸が実際に起こっても、それを知るまではその人たちにとってその不幸はないという「すでにあるのにまだない」時間に触れて、こんな舞台作品もつくれるんだなあ、と。
もしかしたら、「今」も、「すでにあるのにまだない」時間かもしれないな。
アフタートークも素晴らしいひとときでした。
インタビュー、ぜひ聞いてみてください。

(編)
 

 

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