少し前のことになりますが、瀬戸内サーカスファクトリー『WORKERS ワーカーズ!』を札幌市教育文化会館で観てきました。

豊岡演劇祭2025でも上演されるようで、演劇祭の公式ページに詳しい作品紹介がありましたよ。一部引用すると

これまでに鉄、石、和紙など様々な地域のものづくり産業とコラボレーションし、舞台芸術と日本のものづくりを掛け合わせ、数々の実験で化学反応を生み出してきた瀬戸内サーカスファクトリー。「Workersワーカーズ!」では日本の伝統的な大工の技で生み出された高さ4mの櫓を、釘一本使わず、舞台上でゼロから組み上げていきます。

とあり。大工仕事のリズムがアクロバティックな身体表現につながっていって、コミカルな動きもあればハッと息を呑む美しい動きも。

会場では手拍子する場面で使う拍子木(北海道の大工さんが北海道の木で作ったそうな)が配られ、開演前はちびっこたちがなかなかに賑やかに鳴らして遊んでいたのですが、ひとたびパフォーマーが出てきて不思議な動きが始まると、子どもたちもすぐに作品世界に没頭していたのが印象的でした。

最後まで不用意に拍子木が鳴ることはなく、老若男女がパフォーマーの技に素直に反応しながら楽しんでいて、現代サーカスは観る人に開けているなあ、と。

札幌で観る機会の圧倒的に少ないジャンルだけど、こういうのを見たら絶対舞台芸術のファンが増えそうな〜。

ツールにも鉄のイメージがありましたが、流木の空中ブランコがとても美しかったです。

瀬戸内サーカスファクトリーの田中さんや、本公演に出演していた吉田亜希さん、長谷川愛実さんは、2016年から2018年に事務局として関わった「空知遊覧」でお世話になったので、姿を久しぶりに拝見できたことも嬉しかったな。

ぜひまた札幌に作品を持ってきてほしい… !

(編)

 

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