個展と上映会のハシゴをした日。

まずはTO OV cafe / galleryで『白鳥絵美・活動25周年記念展』。

↑上のは2011年のSASOでの個展で見たmigrantシリーズだと思うのだけど、私はこのシリーズが大好きで、DMに使われていた↓こちら

を見たときに懐かしい気持ちに。なのだけど、これは新作でした。

この植物画も良かったけど、

アクリル絵具で描いた↓この作品たちが一番好きだったな。

素敵。

そのあと、深澤孝史さんの『佐渡、もう一つの世界遺産』を見に、教育大の駅前サテライトへ。

負の歴史を持つ地域に代々暮らす人たちの「負の歴史」との向き合い方はそれぞれだと思うけど、その地域にアーティストが関わっていくときに、負の印象を変えてくれるような作品が良いのか、それとも負の歴史のためにこんがらがってしまった感情や人間関係を解きほぐしていくような作品が良いのか。

どちらも求められることではあると思うのだけど、前者がマスの人たちに作用するのに対して、後者は本当に少数(例えば一人とか)の人たちに作用するものなのだと、本作を観て思いました。

それは優劣のつくものではないし、アーティストのスタンスの違いだと思う。

深澤さんは「一人の人間」を大事に考えるアーティストだなあ、と改めて思ったのでした。

北海道や札幌も本作で描かれたことと無縁ではなく、とは言え自分も「知ること」以外の何かをしているわけでもないので、うっすらとした居心地の悪さも常にあるという中途半端な感じなのだけど。

やっぱりこういう作品には惹かれるな。

(編)

 

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