映画館で観た3本。

まずは弘理子監督『鹿の国』@シアターキノ

諏訪大社のことを全然知らなかったもので、鑑賞後に「これはガイドブックが必要だ…」と購入。

冒頭チラリとしか読めていないのだけど、買って正解でした。

漫画家の松井優征さんがコメントを寄せていたのだけど、『逃げ上手の若君』に出てくる「大祝・諏訪頼重は、本映画作品で再現された御室の神事芸能を少年時代に経験したと考えられる」とあり、『逃げ上手の若君』も読みたくなりつつ。

この日はキノでもう一本、モハマド・ラスロフ監督『聖なるイチジクの種』も。

ニュースやSNSでチラリと見ていた「女性・命・自由」運動の現地での様子が生々しく映し出されていて、『人間の境界』でも思ったことだけど、本当にこれを映画にしてくれたことに敬意と感謝しかない…。

CINRAの監督インタビューも参考にどうぞ。

無茶苦茶重いのだけど、後半まさかの展開でプロテスト的なスカッと味もあり、何か…凄い映画でした…。167分という長さだけど、見終わったあとに力が漲りました。

別日にはソイ・チェン監督『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』@サツゲキ

人情&アクション!最高〜!

これまでTLに流れてきてた本作関連のいろいろを思い出してニヤリとする場面もありつつ、兄貴卵つけたいっすと思いつつ、無茶苦茶楽しかったです。ツイッター時代の良き映画の楽しみ方。

(でも、ご一緒した一典さんに無印良品で弱体化する王九イラストを張り切って見せたのだけど、「どういうこと?」とポカンとされてしまった笑)

叉焼飯も後日作りたい。

来週サツゲキでもう1本観れるといいな。

(編)

 

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